28卒の就活はここが変わった!早期化・AI活用・インターン直結選考の最新トレンドを解説
「28卒って、就活のスケジュール変わったって聞いたけど何が変わったの?」
「インターンに行かないと内定が取れない時代になったって本当?」
「AIを使わないと就活で不利になるの?」
2026年現在、28卒(2028年3月卒業予定)の就活はすでに動いています。しかも、就活の常識が急速に塗り替わっています。
ワークス・ジャパンが2026年3・4月に28卒学生344名を対象に実施した調査では、就活にAIを活用しようとしている学生が約9割にのぼることが明らかになりました。また、レバレジーズ株式会社の調査(2026年6月・28卒140名対象)では、28卒の4割以上がすでにインターンや説明会で企業と接触していることも示されています。
この記事では、28卒の就活で「何が・どう変わったのか」を最新のデータで整理した上で、大学生が今から何をすべきかを解説します。

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28卒の就活で変わった5つのこと
28卒の就活は、以前の就活と比べて何が変わったのでしょうか。データをもとに5つの変化を整理します。
変化のポイントは以下の通りです。
- インターンが「大学2年生後半」から始まる時代になった
- インターンが事実上の「一次選考」になった
- 就活のAI活用が9割超に達した
- 「厳選採用」への危機感から前倒しが加速している
- ナビサイトが「通年接点型」に移行した
インターンが「大学2年生後半」から始まる時代になった
ワークス・ジャパンの28卒学生動向調査によると、インターンへの参加時期として最も多かったのは「大学2年生の10月〜3月」で、46%を超える学生がこの時期に初めて参加したと回答しています。
出典:ワークス・ジャパン「インターンシップ早期化が鮮明、AI活用も9割超|【28卒学生】動向調査」(2026年4月21日)
大学3年生の夏(6〜8月)からサマーインターンに参加するのが「早い方」だったのは過去の話です。28卒では、大学2年生のうちから動き出している学生が主流になりつつあります。
レバレジーズ株式会社の調査(2026年6月・28卒140名対象)でも、4割以上の学生がすでに企業と接触しており、26卒の同時期調査と比べて約1.5倍のペースで増加していることが確認されています。
出典:レバレジーズ株式会社「AIの影響に伴う『新卒厳選採用』の報道に高い危機感、28卒の約5人に1人が『就活スケジュールの前倒し』」(2026年6月30日)
インターンが事実上の「一次選考」になった
2025年卒採用から適用された三省合意(文部科学省・厚生労働省・経済産業省)の改正により、5日間以上の就業体験を伴うインターンシップで得た学生情報を、企業が採用選考に活用することが正式に認められました。28卒ではこの仕組みが完全に定着しています。
ワークス・ジャパンの調査でインターンを選ぶ重視ポイントとして「本選考の優遇が期待できること(34.6%)」が上位に入っており、学生側もインターンを「見学・情報収集の場」ではなく「選考の入口」として認識しています。
インターンに参加しているかどうかが、本選考の段階でそのまま差になる時代に入っています。
就活のAI活用が9割超に達した
ワークス・ジャパンの28卒調査では、就職活動にAIを「活用しようと思っている」と答えた学生が約9割にのぼりました。利用予定ツールはChatGPTが70%超、Geminiが60%超で、汎用生成AIが就活ツールとして定着しています。活用場面は「自分の強み・弱みの整理(自己分析)」と「ES・履歴書等の作成・添削」がともに70%超で最多です。
就活でAIを使うことはもはや「ずるい」でも「例外的」でもなく、標準的な行動になっています。問題になるのはAIを使うかどうかではなく、どう使うかです。
「厳選採用」への危機感から前倒しが加速している
レバレジーズの調査では、生成AIの普及による業務代替の影響で「新卒採用数の抑制」「厳選採用」の報道が出ていることへの学生の危機感が明らかになっています。28卒の約5人に1人(22.9%)が「想定していた就活スケジュールを前倒しした」と回答しており、早期化の背景にはAIへの不安があることが示されています。
また、就活の早期化に対して約6割(59.2%)がネガティブな感情を持っており、約5人に1人が「学業を制限している」という実態も明らかになっています。
早期化そのものがストレスになっている現状がある一方で、「やらないと乗り遅れる」という構造になっていることも事実です。
ナビサイトが「通年接点型」に移行した
マイナビ2028が2026年4月1日にオープンしており、リクナビをはじめとする主要ナビサイトも「6月一斉解禁型」から「通年で情報接点を持てる設計」へ移行しています。
「マイナビが解禁されたら動けばいい」という感覚は28卒ではすでに機能しません。インターン情報はナビサイトが開いた瞬間から流れており、大学2年生の段階からアンテナを張っている学生が有利な状況になっています。
28卒のスケジュール感:何をいつまでにやるべきか
「変化はわかったけど、具体的に今何をすればいいの?」という疑問に答えます。現在の学年別に整理します。

現在「大学1年生」の場合
まだ焦る必要はありませんが、「何のためにプログラミングやAIを学ぶか」という目的を持ち始めておくと、大学2年生以降の動きが変わります。
ガクチカになる経験(部活・バイト・制作物・学習記録)を意識的に積み始めておくと、大学2年生後半のインターン選考に備えられます。特に「語れる経験」として使えるものを今のうちに作っておくことが、28卒の就活を有利に進める最大の準備です。
現在「大学2年生」の場合
今が最も重要なタイミングです。28卒ではこの時期から動いている学生が主流になっています。
具体的にやるべきことは、マイナビ・リクナビなどのナビサイトに登録してインターン情報を収集すること、自己分析を始めてガクチカになる経験を言語化すること、興味のある業界のオープン・カンパニーやインターンに参加し始めることです。
ここでGeekSalonのAIコースを受講してアプリを作る経験を積むと、「AIを実際に使って自分のサービスを作った」という強力なガクチカが3年生の夏インターン選考に間に合います。
現在「大学3年生」の場合
サマーインターンの選考が6〜7月に始まるため、ESとWebテスト対策を春のうちに終わらせておく必要があります。志望業界を絞り込み、サマーインターンを複数社受ける準備を進めましょう。
秋冬は早期選考の時期です。夏インターンに参加した企業から早期選考の案内が来るケースが増えており、3月の広報解禁を待たずに内々定が出る学生も増えています。
AI活用と「人間にしかできないこと」のバランスが問われる時代
28卒の就活でAI活用が9割超になった一方で、採用担当者側でもAIを前提とした選考設計の見直しが始まっています。
企業が評価しているのは「AIを使っているかどうか」ではなく、「AIを使って何を成し遂げたか」「AIでは代替できない自分の経験・思考・判断を持っているか」という点です。
マイナビキャリアリサーチLabの研究員・中島英里香氏は27卒調査のコメントでこう述べています。
「就職活動は、正解のない選択の連続です。そのなかでAIは有用な支援を提供する存在となっていますが、最終的な意思決定はあくまで自身で行うことが重要です」
出典:マイナビキャリアリサーチLab「2027年卒 大学生キャリア意向調査4月〈就活生のAI利用について〉」(2026年5月26日)
AIが自己分析・ES・面接対策を支援してくれる時代だからこそ、「AIが書けないもの」——自分が実際にやったこと・悩んだこと・乗り越えたこと——が差別化の核心になります。
28卒がIT・AI系企業を目指す場合に知っておくべきこと
IT・AI・コンサル系企業を志望する28卒にとって、追加で知っておくべきポイントがあります。
IT・AI系の就活では「使える技術より、どう使って何を作ったか」が問われます。「Pythonが書けます」「ChatGPTを使っています」というレベルの学生はすでに多く、差別化にならなくなっています。
採用担当者が評価するのは「AIを使って自分で問題を発見し、サービスを作った経験」です。ポートフォリオとして提示できる成果物があるかどうかが、エンジニア・IT系志望の学生の選考において明確な差になっています。
また、エンジニアAIスキル記事(LAPRASの2026年8月調査)でも示された通り、AI時代のエンジニアに求められるスキルの1位は「ビジネス理解(71.3%)」で、コーディング力そのものは上位にランクインしていません。「何のためにこれを作ったのか」を語れることが、技術的なスキル以上に重要になっています。
大学生限定プログラミングスクールGeekSalonのAIコースでは、Claude Codeを使った実際のアプリ開発を通じて、面接で語れるポートフォリオを3ヶ月で作ることができます。28卒の夏インターン選考(2027年6〜7月)に向けて今から動き出すことが、最も確実な準備です。
まとめ|28卒の就活は「早く・AI込みで・経験を語れる人が勝つ」時代
今回の内容を振り返ります。
- 28卒の4割以上がすでに企業と接触済みで、インターン参加の起点は「大学2年生後半」が主流(ワークス・ジャパン・レバレジーズ調査)
- 三省合意の改正により、5日間以上のインターンが事実上の「一次選考」として機能するようになっており、28卒では完全に定着している
- 28卒の約9割が就活にAIを活用予定で、ChatGPTが70%超・Geminiが60%超で最多(ワークス・ジャパン調査)
- 約5人に1人が「厳選採用」への危機感からスケジュールを前倒しした。早期化にネガティブを感じる学生は6割(レバレジーズ調査)
- マイナビ2028は2026年4月に開放済みで、ナビサイトが通年接点型に移行している
- AI活用が標準化したからこそ「AIが書けない自分だけの経験・判断」が差別化の核心になる
- IT・AI系志望の場合は「何のためにこれを作ったか」を語れるポートフォリオの有無が選考の分かれ目になっている
28卒の就活は、「3年生の夏から動けばいい」という時代ではなくなっています。早く動いた学生が有利な構造になっている今、「今すぐ始めること」が最大の戦略です。
28卒の就活で問われているのは、「AIを使ったかどうか」ではなく「AIを使って何を成し遂げたか」です。とはいえ、「何を作ればいいか分からない」「一人でAIアプリ開発に挑戦するのは不安」という方も多いはずです。
大学生限定プログラミングスクール GeekSalon(ギークサロン)では、アプリ開発を、専属メンターの伴走のもとで3ヶ月かけて実践します。完成したアプリは、「AIを使って自分で問題を発見し、サービスを作った」という、この記事で紹介した採用担当者が評価するポイントにそのまま応える実績になります。

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