「プログラミングで作りたいものがない!」の解決策【おすすめの成果物の例3選】

「プログラミングで作りたいものがない!」の解決策【おすすめの成果物の例3選】の紹介画像

こんにちは。GeekSalonライターの和也です!

この記事では、プログラミングを始めてみたものの、最終的なゴールとして何か成果物を作りたいが何を作ったら良いのか分からない、と言った人や、今後プログラミングを勉強しようとしている方へ向けてどのようなものを作っていけばいいか分からないと言った方に向けておすすめの成果物としての例を紹介していきます。

プログラミングを勉強する際に、多くの方が最初のゴールとして成果物の作成、いわゆるポートフォリオの作成を掲げている方が多くいらっしゃいます。ぜひ、この記事を参考にしてみてください。

ゼロから3ヶ月でオリジナルアプリを開発!

GeekSalon
  • 受講生数1.2万人突破!満足度は95.5%
  • 継続率約80%!同世代の仲間と学ぶから挫折しない!
  • 大学生向けの安価な料金!
大学生限定プログラミングスクール

そもそもプログラミングって何ができるの?

プログラミングを勉強したことがない方、これからプログラミングを学ぼうと思っている方はプログラミングって実際何ができるの?と疑問を持った方々も大勢いらっしゃいます。

世の中にあるWeb上のサービスをはじめ、現在話題のAIなどは全てプログラミングが関係しています。皆さんが今ご覧になられているWebサイトももちろんプログラミングが関係しています。

プログラミングでできることの代表例は以下になっています。

プログラミングを勉強をしようと思った人は以下のフローでプログラミングを勉強してみることをお勧めします。

  1. 基本の言語、文法などを学習
  2. トレース(似たサイトを同じように作る)
  3. オリジナルのプロダクト(成果物)の設計(機能、デザイン)
  4. 実際に制作
  5. リリース/デプロイ
  6. 修正

この中で実際に制作するものがない!思い浮かばない!という方々に向けて、これからおすすめの成果物について紹介していきます。

「プログラミングで作りたいのがない」はあるある

いざプログラミングを学ぼうと決意したものの、プログラミングで作りたいものがない!と思っている方々は大勢いらっしゃいます。なのでこの記事をご覧の皆さんも不安に思う必要はありません。実際に筆者も大学生限定のプログラミングコミュニティGeekSalonのメンターとして2年半活動し、約50名の生徒を卒業させましたが、入会する前から作りたいものが決まっている人は2名か3名ほどでした。

そのくらい「プログラミングで作りたいのがない」っていうのはあるあるです。

では実際にこれから作りたいものがない人、決まらない人のために作りたいものを考えるポイントを解説してきます。

作りたいものを見つけるには、プログラミングでどんなものが作れるのか、その魅力を知ることが第一歩です。

プログラミングで作りたいものを考えるポイント

大前提としてジャンルは抑えよう!

前提としてプログラミング言語にはできることが限られています。例えば、AIを作成するような言語のPythonでゲームアプリの開発は難しいですし、解析などを行うRという言語でWebサイトを作成するといったようなことも難しくなっています。

自分がプログラミングを通して何を学びたいのか明確にする必要があります。これらは自分の趣味や興味から選んでみてください。

大きく分類すると以下のようになります。

既存のサービスを真似してみる

実際に既存のサービスの真似をしてみてみることがオススメです。既存のサービスを真似して作ってみることによって、既存のサービスがどのように実装されているかを理解できます。今ある既存のサービスを真似することは簡単そうで実は難しいものになっています。既存にあるサービスにない機能を追加で実装してみる、であったり少しシステムを改変してみるということも大きな学びになるのでぜひチャレンジしてみてください。

既存のアプリやWebサービスから探してみる

Webサイトの開発を行っている人は、Webサービスを開いてみる、スマホアプリの開発をしている人は、Google PlayApp Storeなどから既存のサービスを検索することができます。

実際にアプリやWebサービスに触れることによって、こんなものを作りたいと思えるアイデアが浮かんでくるかもしれません。

自分の趣味や興味から探してみる

人間は、自分の趣味や興味があるものは前提として他の人よりもその分野に対しての知識が豊富にあります。自分の趣味や興味をプロダクトにしてみるという発想だけでも、色々作りたいものを考えることができると思います。

世の中の課題から探してみる

世の中で長く、大勢の人に使われているアプリやサイトなどのサービスは世の中の課題から解決するために生み出されたサービスが多いです。実際に課題を解決するプロダクトを作成し、リリース(公開)ができればマネタイズも夢ではありません。

プログラミングで作りたいものがないときのおすすめ成果物3選

Webサイト、モバイルアプリどちらでも作れるように3つ選んでみました。初心者の方を対象に紹介しますので、紹介するものが簡単だなと思う人は追加の機能をつけてみたり、デザインに拘ってみたりして高度な成果物を作成してみてください。

自己紹介サイト(アプリ)

こちらは自分の紹介をするサイトの制作です。 基本的にWebサイトを制作している方が成果物の1つとして作成されるケースが多いです。

モバイルアプリでは画面遷移などを多く利用してみて作成することもお勧めします。

Webサイトで作成する場合、自己紹介サイトは、ポートフォリオとして利用されるケースが多いです。

投稿サイト(アプリ)

自分が見た映画のレビューを投稿するサイトや、好きな音楽を投稿するサイトなど投稿ができるサイトを作成することがお勧めです。

こちらは、アプリでもサイトでも作成することができると思います。自己紹介サイトの場合はデータベース等を使う必要はありませんが、投稿サイトは実際にデータベースを利用してサイトを用意する必要があります。

データベースのCRUD(Create Read Update Delete)の機能について勉強できたり、ユーザーの登録等の勉強もすることができるのでお勧めです。

診断サイト(アプリ)

診断サイトとは、質問に対していくつかの回答を用意し条件に応じて診断を行う機能がついたサイトのことを指します。

診断サイトを作成する場合、多くの分岐が必要となってきます。点数化を行い点数に応じて診断を行ったり、性格や特徴を抽出して診断する場合もあります。

アルゴリズムをしっかり考えた上で設計しコーディングする必要があるため、技術の向上が見込まれます。

作りたいものが決まった後の勉強方法

作りたいものが決まったらあとは勉強して作成するのみ!実際に筆者も利用したことのあるものを中心に紹介します。それぞれメリットとデメリットもお伝えします。

プログラミングスクールで勉強する

世の中にはたくさんのプログラミングスクールが存在します。皆さんの用途や目的に合わせてスクールを選ぶことが可能です。

プログラミングスクールで勉強をする際には下記のようなメリットがあります。

実際にプログラミングを勉強する際はもちろん、新しいことを勉強する際には、その分野に長けている人に教えてもらうこと、支えてもらうことが最も効率的です。その点プログラミングスクールでは、講師やメンターと呼ばれるような方々がいるので安心してプログラミング勉強に励むことができます。

一方、デメリットとしては以下のことが挙げられます。

一概に全てのプログラミングスクールが高いとは言えませんが、プログラミングスクールの受講料金は決して安いものではありません。その分充実したサービスを受けることができます。

学習サイトでプログラミングのスキルを身につける

プログラミングの勉強できるサイトは代表例として以下が挙げられます。

これらの学習サイトのメリットは、プログラミングスクールなどで勉強するよりも比較的低価格で勉強することができる点です。中には無料でプログラミングを勉強することができるサイトもあります。

デメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

プログラミングはエラーが必ずと言って良いほど登場します。初学者がエラーに遭遇した際、解決することが難しく、頼ることができない状況の場合、プログラミングの勉強に対するモチベーションが下がるケースがあります。

実はこのような記事もあるくらい、プログラミングの挫折率は高くなっています。

プログラミング学習者の約9割が挫折を経験 挫折時に「気軽に聞ける環境があればよかった」人が6割に

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000047683.html

参考書を購入し勉強をする

実際に本屋さんに行くとプログラミング言語ごとに本が出版され、販売されています。そのような本を購入し勉強することもおすすめです。

本を購入し勉強する時のメリットはいつでも見返すことが簡単であることや体系的な知識を身につけられることです。

デメリットとしては先程の学習サイトの内容に加えて下記のようなことがあります。

プログラミング言語やフレームワークなどにはバージョンというものが存在します。バージョンによっては古いものは適用できないケースや、バージョンアップに伴ってコードの書き方が変わり、エラーが出るようなケースも存在します。プログラミング言語やフレームワークなどがバージョンアップした際、書籍での勉強の場合対応が難しくなります

まとめ

いかがでしたか?プログラミングを勉強し始めたときに最初のゴールとして設定するのが、成果物であると思います。成果物に関して、まだどのようなものを作ろうか考えていない、といった方はぜひ今回説明した3選を試してみてください。

作成した後は、成果物の機能を増やしてみたりデザインを充実させることで成果物のクオリティを上げていきましょう。

またプログラミングを勉強する際には、プログラミングスクールで勉強することが最も効果的になっています。

また大学生の人は比較的安い価格で受講することができるスクールがあります。それはGeekSalonです。

プログラミングスクールGeekSalonの公式HPの画像

GeekSalonは大学生限定のプログラミングスクールとなっており、受講される方は全員大学生です。また講師の人も全員大学生となっており、大学生限定で質問や交流などのハードルがとても低くおすすめなスクールになっています。

価格帯も3ヶ月間で10万円前後と他のプログラミングスクールと比較してもとても安い料金設定になっています。

気になった人は毎日説明会をオンラインで行っていますので、ぜひ参加してみてください。

オンライン説明会参加リンクはこちら

ゼロから3ヶ月でオリジナルアプリを開発!

GeekSalon
  • 受講生数1.2万人突破!満足度は95.5%
  • 継続率約80%!同世代の仲間と学ぶから挫折しない!
  • 大学生向けの安価な料金!
大学生限定プログラミングスクール
Contact us.

無料説明会実施中!
お気軽にご参加ください

GeekSalonの詳細やプログラミング学習、卒業生の進路などを1対1でお話しします。その他のご質問やご相談も気軽にお聞きください。
コンタクト用イラスト

ゼロから3ヶ月でオリジナルアプリを開発!

大学生限定プログラミングスクール