自己PRとガクチカの違いとは?“強みを形にする”就活の進め方を解説【具体例付】
就活を始めたばかりの大学生の中には、
「自己PRとガクチカって何が違うの?」「どっちに何を書けばいいの?」と戸惑う人も多いのではないでしょうか。
自己分析を進めても、「強みが見えない」「書ける経験がない」と悩んでしまう…
そんなあなたにまず知ってほしいのは、自己PRとガクチカは“似て非なるもの”だということです。
この記事では、両者の違いをわかりやすく整理したうえで、
「どうのように自己PRとガクチカを書き分けるか」、「自分自身を効果的に伝えるための書き方」を具体的に解説します。
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自己PRとガクチカは何が違うのか?まずは簡単に解説!
就活では、ほぼすべての企業が「自己PR」と「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を聞きます。
一見似たような質問ですが、実は目的と視点がまったく違うのです。
以下で、「自己PRとガクチカの違い」を簡単に、表にして整理します。
| 項目 | 自己PR | ガクチカ |
|---|---|---|
| 目的 | 自分の強みを示し、「入社後どう貢献できるか」を伝える | 学生時代の経験から「行動力・問題解決力」を見せる |
| 時間軸 | 現在〜未来(今の自分・将来性) | 過去(どんな経験を通じて成長したか) |
| 評価ポイント | 再現性・汎用性・伸びしろ | 課題発見・実行力・学び |
| 語り方の軸 | 強み→根拠→活かし方 | 背景→課題→行動→結果→学び |
つまり、
- 自己PRは“今の自分の武器”を見せるもの、
- ガクチカは“それを育てた過去の物語”を語るもの。
この違いを押さえておくと、ESや面接で同じ話を繰り返してしまうミスを防げます。
次のセクションでは、それぞれの役割と作り方をもう少し詳しく見ていきましょう。
自己PRとガクチカの違いについてさらに詳しく解説!
「自己PRとガクチカは目的が違う」と言われても、
実際に書こうとすると「どっちに何を書けばいいのかわからない…」という人が多いはずです。
実はこの2つの設問、企業が“学生を見る角度”が違うだけで、見たい本質は共通しています。
それは、「あなたがどんな行動を取り、どんな価値を生み出せる人なのか」という点です。
ただし、「自己PR」と「ガクチカ」は「時間軸」と「伝える目的」に明確な違いがあります。
ここからは、それぞれの意図を企業目線で整理しながら、
「どう作れば評価される自己PR・ガクチカになるのか」を具体的に、自己PRとガクチカを切り離して解説していきます。
自己PRとは:企業に「配属後すぐに活きる強み」を示すパート
自己PRとは、「あなたが会社にどんな価値をもたらす人材か」を伝えるパートです。
学生が自分をアピールする場に見えますが、企業から見れば「採用したあと、この人はどう活躍してくれるか」を見極める場です。
つまり、企業は“今のあなたの強み”を通して、
- 入社後にどんな場面で力を発揮できるのか
- 再現性のあるスキルか、それとも偶然の成果か
- チームにどんな影響を与えそうか
といった将来の活躍イメージ(再現性・汎用性・伸びしろ)を判断しています。
定義と目的
自己PR =「強みをもとにした未来の貢献提案」です。
単に“性格の良さ”を伝える場ではなく、会社の課題を解決できる可能性の提示が目的です。
たとえば、
【例文】
「周囲との協調性が強みです」ではなく、 「意見がぶつかるチーム内で、立場の違うメンバーの意見を翻訳し、最終案にまとめる力があります」
といった形で、自身の強みの“活用の具体像”を語ることが重要です。
企業側の評価観点(再現性・汎用性・伸びしろ)
自己PRを評価する面接官は、話の「すごさ」よりも、“入社後に同じ成果を再現できるか”という視点で見ています。
つまり、あなたの強みが偶然の成功なのか、それとも再現性のある力なのかが最大の判断基準になります。
① 再現性(Consistency)
これは、「その強みは、他の環境でも同じように発揮できるか?」という観点です
ここでは、自分で考えて動いたプロセスがあるかが鍵です。
例えば、「リーダーに任されたから頑張った」ではなく、「自分から課題を発見して動いた」というストーリーなら、再現性が高く評価されます。
② 汎用性(Transferability)
これは、「その力は、仕事のどんな場面でも使えるか?」という観点です。
例えば、「データ分析で課題を特定できる」「相手の立場を踏まえて調整できる」など、業種を越えて通用する力を示せると強いです。
面接官は「この学生を他部署に配属しても活躍できそうか」という観点で見ています。
③ 伸びしろ(Potential)
これは、「この学生は入社後、どこまで成長できるか?」という観点です。
単に完成されたエピソードよりも、学びを得て次に活かした姿勢を重視します。
「最初は上手くいかなかったが、試行錯誤して改善した」
と語れる人ほど、ポテンシャルがあると見なされます。
材料の集め方 ― 強みは“経験”からではなく“行動パターン”から見つける
自己PRの「強み」は、突然ひらめくものではありません。
大切なのは、“これまでの行動”の中にある一貫したパターン(思考・選択・行動)を掘り出すことです。
例えば、
- どんな時に一番集中できたか?
- 人からよく頼まれることは何か?
- 困難に直面したとき、どんな判断をしたか?
このような問いをもとに、自分の「行動の傾向」を洗い出すと、再現性のある強みが見えてきます。
構成テンプレ(STAR→強み→価値の順)
自己PRを書くときは、「何をしたか」よりも「なぜ・どう考えて行動したか」を中心に組み立てることが大切です。
そのための基本構成が STAR+Value(価値)モデル です。
この流れを意識するだけで、話に筋が通り、面接官に伝わる“再現性のある強み”として整理できます。
【STEP0】Conclusion(結論)― あなたの“強み”を先に明示する
【例文】
「私の強みは、課題を構造的に整理し、仕組みで解決する力です。」
この一文で、これから話す内容が“何を証明する話なのか”を明確にします。
そのあとに、STAR構成で「それを裏づける具体的な経験」を展開することで、論理的にも心理的にもスムーズに伝わります。
【STEP1】Situation(状況)― どんな環境・立場で取り組んだか
まずは前提条件を明確にします。
「どんな組織で」「どんな役割を担って」「どんな課題があったか」を1〜2文で端的に説明します。
【例文】
「大学2年のとき、飲食店のアルバイトで新人教育の担当を任されました。」
ここで背景が具体的であるほど、後の行動の説得力が増します。
【STEP2】Task(課題)― 何を求められていたか・自分でどんな課題を見つけたか
次に、「どんなゴールを設定したのか」を描きます。
与えられた課題だけでなく、自分で“本当の問題”を見つけたプロセスが書けると◎です。
【例文】
「新人が仕事を覚えるまでに時間がかかり、店全体の回転率が下がっていると感じました。」
面接官はここで「課題発見力」と「思考の深さ」を見ています。
【STEP3】Action(行動)― どんな工夫・判断をしたのか
行動パートでは、“具体的な取り組み内容”を数字や動きで描写します。
【例文】
「作業手順をマニュアル化し、動画教材を作成。新人同士で復習できる仕組みを導入しました。」
特に、何を考えてそう動いたのか(判断軸)を入れると、再現性が生まれます。
【OK/NG例】
NG:「頑張った」「協力した」だけでは抽象的。
OK:「教育の仕組みを作れば、誰でも成果を出せると考えた」
【STEP4】Result(成果)― どんな結果が得られたか/どんな変化が起きたか
結果では、「数値・変化・他者の反応」のいずれかで成果を示します。
【例文】
「研修期間が平均3週間から2週間に短縮され、店長からも全体効率が上がったと評価を受けました。」
結果が小さくても構いません。“自分の行動が何を変えたか”を明確にしましょう。
【STEP5】Value(価値)― その強みを今後どう活かせるか
最後に、経験から得た学びを「企業でどう再現できるか」に接続します。
【例文】
「課題を仕組み化する力は、御社のチーム運営でも活かせると考えています。」
この部分があるかないかで、自己PRの完成度は大きく変わります。
単なる成功体験ではなく、“自分の行動パターンを再現できる力”を示すのがポイントです。
OK/NG例
以下の例文から、何が違うのか一緒に見ていきましょう。
| 種類 | 例文 | 評価 |
|---|---|---|
| OK | 「課題を整理し、役割分担を見直すことで、締切遅延を3割改善しました。分析・調整力は御社のプロジェクト管理でも活かせると思います。」 | 再現性・成果・貢献が明確 |
| NG | 「人と話すのが好きで、協調性があります。」 | 抽象的・活かし方が不明確 |
なぜ前者はOKで、後者はNGなのか分かりましたでしょうか?
NG例では、解像度の低さが目立ちます。よく、自己PRの中で「成長意欲が高い」「協調性がある」「継続力がある」などのフレーズが大変人気ですが、これら全て抽象的な言葉なのです。
例えば「継続力」をアピールしたいのであれば、「どんなシチュエーションで」「どれくらいの」「何に対しての」など、具体的に書くことを意識しましょう。
また、その強みがどのように会社や社会で貢献できるのか、どのような利益をもたらすのかといった将来像がイメージできるような文章作成を意識しましょう。
このように、自己PRでは「過去の行動」から「未来の活躍」を描く構造が鍵になります。
ガクチカが“過去の成長”を語るものだとすれば、自己PRは“その成長をどう使うか”を語るものです。
まとめ:自己PRで押さえるべき重要ポイント
- 自己PRは「未来の貢献提案」
性格の良さを語る場ではなく、「会社でどう活かせる力なのか」を示すパート。 - 面接官が見ているのは“再現性・汎用性・伸びしろ”
成果そのものより、「自分で考えて動ける行動パターン」や「他の環境でも発揮できる力」を重視している。 - 強みは“経験”ではなく“行動パターン”から見つける
「なぜそう動いたのか」「どんな判断をしたのか」を掘り下げることで、本質的な強みが見える。 - STAR+Value構成で話の筋を通す
「状況→課題→行動→結果→価値」の流れで、過去から未来へつながるストーリーを描く。 - 結論を先に出す(C→STAR→Valueモデル)
最初に強みを明言し、以降の内容をその裏づけとして展開することで、一貫性と説得力が増す。 - 抽象的な言葉ではなく、行動・成果で示す
「協調性」「継続力」といったワードだけでは弱い。
具体的な行動・変化・数字・貢献内容を入れて初めて“強み”になる。
ガクチカとは:過去の活動で「困難をどう乗り越えたか」を示すパート
ガクチカとは、「学生時代に力を入れたこと(=学生時代頑張ったこと)」の略称です。
企業がガクチカを通して知りたいのは、“あなたが困難にどう向き合い、どう成長したか”という“行動の質”です。
つまり、成果そのものよりも「考え方・行動パターン・学びの深さ」を見ています。
多くの学生が「すごい経験を話さなきゃ」と思いがちですが、面接官が知りたいのは“どんな行動原理を持っているか”です。
どんな小さな経験でも、課題を発見し、工夫して解決したプロセスがあれば立派なガクチカになります。
定義と目的
ガクチカ =「過去の経験から“行動力・課題解決力・学び”を可視化するパート」です。
面接官は以下の5つの観点で評価しています。
- 背景(Background)
どんな状況・環境で起きた話なのか
→ 読み手が状況をイメージできるかが大事です。 - 課題(Issue)
どんな問題・壁に直面したのか
→ 「何を困難と感じたか」があなたの価値観を映します。 - 打ち手(Action)
その課題に対してどんな工夫・判断をしたのか
→ 「どう考えて」「なぜその行動を取ったのか」が再現性の根拠になります。 - 結果(Result)
どんな成果や変化を得たのか
→ 数値や他者からの評価など、“変化の証拠”を入れましょう。 - 学び(Learning)
経験を通して何を学び、次にどう活かしたか
→ 成果よりも「次の行動にどう繋げたか」が最重要ポイントです。
この5つを整理すると、ガクチカは単なる成功体験ではなく、「困難→行動→成長」のストーリー構築」の場であることが分かります。
よくある題材と差別化のコツ
ガクチカの題材として多いのは以下の3つです。
- アルバイト(接客・リーダー経験など)
- サークル・部活(運営やチーム活動)
- ゼミ・研究活動(発表やデータ分析など)
実際に、リクナビ就職ジャーナルの記事でもそれが裏付けられています。
このため、題材そのものではなく“行動の希少性”で差をつけることが重要です。
出典: リクナビ就職ジャーナル
引用元: 「先輩たちのガクチカ2大エピソードは『アルバイト』『学業』」
https://journal.rikunabi.com/p/advice/28700.html
たとえば同じ「アルバイト」でも、
- 「言われたことを頑張った」ではなく、
- 「課題を見つけ、自分発で改善提案した」
というように、行動の“角度”と“深さ”で印象は大きく変わります。
また、「個人での努力」だけでなく「周囲を巻き込んだ工夫」や「仕組み化した改善」も希少性を高めるポイントです。
構成テンプレ(PREP×STARハイブリッド)
ガクチカでは「論理的な伝え方」と「ストーリー性」を両立させるために、
PREP法(結論→理由→具体例→再主張)×STAR法(状況→課題→行動→結果)を組み合わせるのがおすすめです。
テンプレート例
- Point(結論):学生時代に最も力を入れたことを一文で述べる
> 例:「アルバイト先で新人教育の仕組みを改善した経験です。」 - Reason(理由):なぜそれに取り組んだのか・なぜ重要だったのか
> 例:「新人が仕事を覚えるまでに時間がかかり、店舗全体の効率が落ちていたからです。」 - Example(具体例)=STAR展開
- Situation:「大学2年のとき、…」
- Task:「新人教育がうまくいかない課題があり…」
- Action:「マニュアルと動画を自作して共有…」
- Result:「研修期間が3週間→2週間に短縮され…」 - Point(再主張):この経験から学んだことを簡潔にまとめる
> 例:「課題を仕組みで解決する力を学び、今後も改善に主体的に取り組みたいです。」
この構成にすると、論理と感情のバランスが取れ、聞き手にストレスなく伝わります。
OK/NG例
ガクチカは、「何を頑張ったか」ではなく「どう頑張ったか」を伝える場所です。
同じテーマでも、「自分で考えて動いたプロセス」があるかどうかで評価は大きく変わります。
ここでは、よくある学生のガクチカ例をもとに、“伝わるエピソード”と“伝わらないエピソード”の違いを見てみましょう。
| 種類 | 例文 | 評価 |
|---|---|---|
| OK | 「サークルの新入生勧誘で参加率が低下していた課題に対し、SNS告知と体験会の設計を見直した結果、前年の1.5倍の参加者を獲得しました。」 | 課題→行動→成果の流れが明確。意思決定の根拠が伝わる。 |
| NG | 「サークル活動でみんなと仲良く頑張りました。」 | 目的・課題・行動が曖昧。具体性がなく再現性が見えない。 |
この表からわかるように、OK例では課題を特定し、自分の判断で解決に動いた行動プロセスがしっかり描かれています。
一方、NG例は“頑張りました”の一言で終わっており、どんな問題を、どう乗り越えたのかが見えません。
面接官は「どれだけ大きな成果を出したか」ではなく、「どう考えて行動したか」を重視します。
つまり、結果よりも“行動のストーリー”がある学生が評価されるのです。
まとめ:ガクチカは“結果”ではなく“過程”を語る場所
- ガクチカの目的は“行動力と成長プロセス”の提示
成果よりも、どう考えてどう動いたかが評価される。 - 題材の希少性より“行動の角度”で差をつける
同じテーマでも、自分発の課題発見や改善策で印象が変わる。 - PREP×STAR構成で伝わるストーリーに
「結論→理由→行動→成果→学び」で整理することで、論理と感情の両立が可能。 - “再現性のある行動パターン”を意識する
過去の成功を、未来の貢献に繋げられる人材であることを伝える。
「自己PR」と「ガクチカ」をつなぐ:一貫性の作り方
「自己PR」と「ガクチカ」は、別々に見えて実は“同じ軸”から語るべきものです。
企業が見ているのは、「この学生は過去の経験をどう活かし、今後どんな価値を発揮できるか」というストーリーの一貫性です。
逆に言えば、どんなに良いエピソードでも、自己PRとガクチカの内容がバラバラだと“軸のない人”と判断されてしまいます。
ここでは、エピソードと強みを往復させながら、一貫性のある就活ストーリーを作る方法を紹介します。
強み⇄エピソードの往復で“芯”を作る
自己PRで伝える強みと、ガクチカで語るエピソードは「片道」ではなく「往復」でつなぐことが大切です。
たとえば次のような関係を意識してみましょう。
- ガクチカ → 強み:「困難を乗り越える中で“分析力”を培った」
- 自己PR → 活かし方:「分析力を活かして課題を構造的に整理し、成果を出せる」
このように、過去(ガクチカ)で得た力を、現在(自己PR)で発揮し、未来(志望動機)で活かすという構造が一貫性のあるストーリーを作ります。
学びの転用:過去→現在→未来のストーリーライン
一貫性のある就活の流れは、次のように整理できます。
ガクチカ(過去):どんな課題を乗り越えたか
自己PR(現在):その経験を通じてどんな強みを得たか
志望動機(未来):その強みを御社でどう活かすか
たとえば、サークルでチームをまとめた経験を語るなら、
「過去に培った調整力を、現在のゼミ活動やアルバイトでも活かしており、将来的には企業でもチーム推進役として貢献したい」
というように、過去→現在→未来が一本の線で繋がる構成が理想です。
入社後の活躍へブリッジする文末の型
自己PRやガクチカの締めくくりで最も重要なのは、「だから御社でこう活かせる」というブリッジ文です。
文末で未来に接続することで、面接官が“入社後のイメージ”を持ちやすくなります。
たとえば、次のテンプレートを使うと効果的です。
「○○の経験で培った△△力を活かして、御社の□□事業において◎◎な形で貢献したいと考えています。」
【例文】
「新人教育を仕組み化した経験で培った“課題構造化力”を活かし、御社のプロジェクト推進の中で業務改善に貢献したいと考えています。」
このように、“経験→強み→活用”の順で構成すると、聞き手が自然に納得できる流れになります。
よくあるミスマッチと修正法
一貫性を壊してしまう典型的なパターンは次の3つです。
| ミスマッチ例 | 問題点 | 修正ポイント |
|---|---|---|
| ガクチカ:リーダーシップを語る 自己PR:コツコツ努力するタイプ | 強みの方向性が真逆で印象がぼやける | 一貫する「価値観」を決める(例:周囲を支える力) |
| ガクチカ:失敗経験中心で終わる | 成果・学びが曖昧で印象が薄い | 「学びを得て次に活かした」まで語る |
| 自己PRと志望動機の接点がない | 企業理解が浅く、説得力に欠ける | 「御社の◯◯事業でこの強みが活きる」と具体化する |
以下に点を踏まえて、自己PRとガクチカが書けているか、改めて考えてみてください。
- 「ガクチカ=過去」「自己PR=現在」「志望動機=未来」の接続を意識する。
- 全体を“同じ人格・同じ思考軸”で語ることが最も重要。
強みがない・成果が弱い人向け:今から“形にする”最短ルート
「自分には語れる経験がない」「すごい成果なんて出していない」と悩む学生は少なくありません。
けれど、面接官が本当に見たいのは“すごい結果”ではなく、“どんな行動と思考で変化を起こそうとしたか”です。
つまり、今からでも行動を起こせば、十分に「語れる自分」を作ることができます。
そのために最初にやるべきことは、無理に過去を掘り返すことではなく、これからの行動を可視化することです。
1か月でもいい、たった2〜4週間でも構いません。
短期間でも“行動ログ”を残すことで、あなたの強みは「出来事」ではなく「行動の一貫性」として見えてきます。
まずは“行動ログ”を作る(2〜4週間の集中)
特別な経験は必要ありません。
大切なのは、「何を目標に」「どんなタスクを実行して」「どんな成果物を生み出したか」を具体的に記録することです。
最初は結果が小さくても構いません。
むしろ、初めて挑戦する中での工夫や改善こそが、再現性のある強みの源になります。
たとえば、自主的にアプリを作る、イベントを企画する、分析レポートをまとめるなど。そうした日々の試行錯誤の記録が、後に“ガクチカ”にも“自己PR”にも変わります。
目標→タスク→成果物→数字化のチェックリスト
強みを作るための行動は、実はとてもシンプルです。
何をしたいかを決め、そのためにどんな行動を取ったかを具体化し、結果を数字や形で残すだけです。
たとえば「アプリを作る」と決めたら、まず目的を言語化し、1週間ごとのタスクを立て、コードや画面を成果物として残す。
ユーザー数や完了した機能数など、何かしら“見える数字”を付ける。
これを意識するだけで、行動は「努力」ではなく「結果に結びつくプロセス」として語れるようになります。
成果物づくりの黄金パターン(IT・データ・企画)
では、どんな行動をすれば“形になる”のか。
多くの学生にとって取り組みやすく、かつ、就職活動でも評価されやすいのが、「IT」「データ」「企画」の3分野です。
IT分野なら、簡単なWebアプリやポートフォリオサイトを作る。
データ分野なら、身近なテーマでデータを集めて可視化する。
企画分野なら、SNS運用やイベントの設計書をまとめる。
大切なのは、“完成度”よりも“自分で考えて動いた証拠”を残すこと。
企画書1枚、ブログの1ページでも、それがあなたの強みの証明になります。
最小作品(MVP)例:Webアプリ/LP/データ分析ノート
「まだ何も作ったことがない」と思う人は、“最小の形”から始めましょう。
たとえば、1ページだけのLP(ランディングページ)、簡単なクイズアプリ、ExcelやPythonでまとめたデータ分析ノートなど。
こうした小さな成果物(MVP)は、あなたの「学びを形にした証拠」として非常に強い武器になります。
そして何より、自分の手で何かを完成させる経験は、自己肯定感を取り戻す最短ルートです。
“やりきった”という体験は、自己PRの素材であると同時に、あなた自身を支える自信になります。
おすすめ:GeekSalonで“強みを形にする”

もし「一人では続かない」「何から始めればいいかわからない」と感じているなら、GeekSalonのような環境を活用するのもおすすめです。

GeekSalonでは、大学生限定の開発型カリキュラムの中で、未経験から企画から設計、開発、発表までを一貫して経験できます。
単なるスキル習得ではなく、「行動→成果→発表」という一連のサイクルを体験することで、自己PRの材料が自然と溜まっていくのです。
「プログラミングなんてやったことない」といった学生も少なくないと思いますが、現在の就活ではITスキルを持っていることが、業界を選ばない強力な強みになっています。
さらに、周りがあまり挑戦していない、というのもかなり魅力的です。
こうした理由で、「GeekSalonは大学生限定で、IT成果物を完成させる」という点に着眼したのです。
大学生限定×開発型カリキュラム:アプリ制作→発表会→レビュー
GeekSalonのプログラムは、ただ学ぶだけで終わりません。
最終的には、自分で作ったアプリやサービスを発表し、メンターや他の学生からレビューを受けます。
このサイクルは、企業が評価する“再現性ある成長プロセス”そのものです。
失敗しても、フィードバックをもとに改善していく力こそ、社会で最も求められる能力です。
実績が“見える化”される(リポジトリ・プロダクトページ・発表動画)
さらに、GeekSalonでは開発の成果がGitHubリポジトリやプロダクトページ、発表動画として残ります。
これらは単なる学習記録ではなく、「自分の成長を証明するポートフォリオ」として活用できます。
面接で作品を見せながら説明できることは、どんな言葉よりも説得力があります。

面接の「再現性」トークに直結(チーム開発/要件定義/改善サイクル)
チーム開発を通じて得られる体験は、自己PRに直結します。
要件定義の段階で課題を整理する力、進捗遅延を調整する力、そして振り返りで改善する力。
これらはそのまま、企業が求める「再現性のあるスキル」として評価される要素です。
まとめ
「すごい実績がないから話せない」と思っている人ほど、実は“これから伸びる余白”を多く持っています。
大切なのは、過去の出来事を誇張することではなく、これからの行動で自分を更新していくことです。
強みとは、生まれつき備わった性質ではなく、行動の積み重ねの中で鍛えられていくものです。
もし「自分一人では続かない」と感じたなら、仲間と共に動ける環境に身を置くのが一番の近道です。
GeekSalonのように、大学生同士で学び合いながらアプリ開発に挑戦できる場所なら、自然と行動と成果が可視化されていきます。
成果物ができるだけでなく、「考える→つくる→伝える」という一連のサイクルを体験できることで、就活でも説得力を持って語れる力が身につくはずです。
とにかく行動を起さなければ、何も変えることはできません。

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