【大学生必見】プログラミングインターンの始め方!未経験で採用されるコツ

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就活を始めた大学生の多くは、「そろそろインターンシップを探さないといけないな」と考えるでしょう。
この記事をご覧の方の中には、プログラミングを業務で活用しながらインターンシップに参加したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、プログラミングを活用するインターンとは具体的にどんなインターンなのか、実際にインターンの内容、必要なスキルについて徹底解説します。

インターンを始めたいと考えている大学生は、ぜひこの記事を読んで対策をしましょう。

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目次

インターンとは具体的に何?

まず、インターンとは具体的にどんなものがあるのでしょうか?

下記の項目に分けてインターンシップの全体像について解説します。

インターンシップの期間

インターンシップは、大きく分けて2つに分けられます。

短期インターンシップ

短期インターンシップとは、就職活動の選考を目的としたものが大半を占めています。

就職活動を始めた大学生がよく耳にする「サマーインターン」の大半はこの短期インターンシップになります。

長期インターンシップ

長期インターンシップとは、数ヶ月から1年以上にわたって企業で実務を経験する制度のことです。
短期インターンと異なり、実際の業務に深く関わりながらスキルを身につけられる点が特徴です。

長期インターンシップは、選考を目的とした短期インターンシップとは違い、成長性やスキル習得を目的とされています。

インターンシップの給与

インターンシップの給与は短期インターンシップか長期インターンシップかによって異なります。

短期インターンシップは、前述の通り選考を目的にしていることが多いため給与が出ることはほとんどありません。(※中には給与が出る短期インターンシップもあります。)

長期インターンシップは、実際の業務に深く関わるため給与が出ることがほとんどです。

長期インターンシップはアルバイトのような契約の場合もあれば、フリーランスのように業務委託契約の場合があります。

雇用形態によって異なりますが、時給として出るケースや固定給が出るケースなど様々です。

労働環境について(リモートの有無)

短期インターンシップ・長期インターンシップに問わず、労働環境は様々です。

短期インターンシップの場合でも出社を求められるケースがありますし、中にはZoomなどを繋いで行うケースもあります。

長期インターンも同様で、フルフレックスでフルリモートの企業もあれば、時間固定制で出社のケースもあります。

近年では、コロナをきっかけにフルリモートの企業やフルフレックスの企業も増えてきています。

プログラミングを活用するインターンとは?

プログラミングを活用するインターンシップのほとんどは「長期インターンシップ」です。
中には、エンジニアを採用するために行う「ハッカソン」などでプログラミングを活用するケースはありますが、今回は、長期インターンにフォーカスして解説します。

プログラミングを活用するインターンには、大きく分けて2種類の業務があります。

業務効率化のためにプログラミングを活用する

インターンの中には、エンジニア職に限らず、プログラミングのスキルを活用して業務の効率化を図る役割を担うものがあります。

例えば、社内のデータ整理やレポート作成を自動化するスクリプトを作成したり、Excelのマクロを活用して入力作業を簡略化したりする業務が挙げられます。

このような業務効率化のインターンでは、PythonやVBA、Google Apps Script(GAS)などの言語が活用されることが多く、プログラミングスキルを実務で活かしながら学ぶ機会にもなります。
エンジニア志望でなくても、プログラミングの知識を活かして企業に貢献できる点が魅力です。

しかし、業務効率化はあくまで業務の一環であるため、このようなインターンではプログラミング以外の業務も任されることが多くなります。

エンジニアとして実務に従事する

2つ目は、エンジニアとして実務に従事するケースです。

プログラミングを活用するインターンの中には、エンジニアとして実際の開発業務に携わるものもあります。このタイプのインターンでは、企業のプロジェクトに参加し、実務経験を積むことができます。

エンジニアと一括りにしても様々な種類のエンジニアが存在します。実際にエンジニアとしてインターンシップに参画したいと考えている人はどのような開発に携わりたいか確認しましょう。

大学生にプログラミングインターンがおすすめな理由

大学生にプログラミングインターンがおすすめな理由は下記の通りです。

実務経験が積める

1つ目は、実務経験を積むことができる点です。

大学生が実務経験を積む機会は、インターンシップでエンジニアとして活動するか、フリーランスとして活動するかの2つに絞られるでしょう。

後者のフリーランスとして活動することはハードルがとても高いため、実務経験のある大学生のほとんどが、インターンシップを利用しています。

実際に、社会人として就職する前に自分がエンジニアとしての適性があるのか確認することもできるため、オススメです。

就活で有利になる(エンジニア志望だけでなく、総合職にも役立つ)

2つ目は、就職活動で有利になります。

近年の就職活動では、ポテンシャル採用と言われている新卒採用においても「実務経験の有無」や「開発経験の有無」について問われるケースが増えてきています。

インターンシップで実務経験を積むことができていれば、実務経験有り、開発経験あり、と答えることができるでしょう。

さらに、エントリーシートや面接で必ずと言っても過言ではない「学生時代に力を入れたこと」、通称ガクチカについても、実務経験を語ることで評価され、就活を有利に進めることができるでしょう。

スキルがあれば短期間で高収入も獲得可能!

プログラミングスキルを身につけていれば、インターンシップ期間中に実績を積みながら、企業から高い報酬を得ることが可能です。

特に、需要の高いプログラミング言語や技術に精通していると、即戦力として短期間で成果を出すことができ、その結果、他の学生よりも優れた条件で報酬を得るチャンスが広がります。

未経験でもプログラミングインターンに参画できるのか?

インターンシップ未経験でもプログラミングを活用したインターンに受かることは十分可能です。

しかしながら、プログラミングスキルがなく未経験の場合は、エンジニアとしてインターンシップに参加することは比較的難しいため、プログラミングスキルを身につけて適切な準備をする必要があります。

プログラミング未経験の方は、まずプログラミングの勉強から始めてみましょう。

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プログラミングインターンに受かるための準備

プログラミングを活用したインターンに受かるためにはいくつかの準備が必要です。

基礎スキルを身につける(Web開発、アプリ開発など)

まずは、プログラミングの基礎的なスキルを身につけることが重要です。企業が学生を長期インターンとして採用する目的の一つに、学生に一定の成果を期待する点が挙げられます。

未経験者を育成しながら受け入れる企業もありますが、その数は決して多くはありません。

高度なスキルは求められませんが、必要最低限としてプログラミングの基礎スキルは求められますので、しっかりと身につけて対策をしましょう。

ポートフォリオを作成する(簡単なアプリやWebサイトを制作)

2つ目に準備するべきことは、「ポートフォリオ」の作成です。

ポートフォリオは、自身のスキルを可視化するために活用されます。
具体的にどのような成果物を作成したのか、また、それらに使用した技術をアピールすることができます。

ポートフォリオがないと自分のスキルをアピールすることができません。なので、具体的にどのような成果物があるのかアピールするためにもポートフォリオの作成をしてみましょう。

GitHub・Qiitaなどを活用する(スキルの可視化)

3つ目の対策として、GitHubやQiitaを活用することです。

GitHubとは、ソフトウェア開発においてコードを管理・共有するためのプラットフォームです。複数の開発者が共同でコードを編集・管理する際に使われるツールです。

個人のプロジェクトや企業での開発にも広く活用されており、特にプログラミングを学ぶ学生にとっては、スキルを証明する重要なツールになっています。

自分がコーディングしたものをGitHubにあげることによって面接官にコードの品質や技術スタックの証明をすることができます。

一方Qiitaとは、エンジニア向けの技術共有プラットフォームです。
主にプログラミングに関する知識や開発ノウハウを記事として投稿し、他のエンジニアと情報を共有できる場として利用されています。

Qiitaに自分が学んだことを発信することによって、技術の証明や学習意欲や成長の姿勢を示すことができます。

企業探し

企業の探し方は後述しますが、企業を探すことはとても重要です。

最大の理由はインターン生を採用している企業が少ないからです。更にプログラミングを活用するインターンは更に少ない状況です。

企業選びをしっかり行わなければ、インターン生を採用してるような企業に巡り会えません。

後述しているサイトを活用して、インターン生を募集している企業をしっかり探しましょう。

インターン選考対策

インターンの選考は、基本的に以下の項目で行われます。

履歴書は、学歴や資格、長所などを確認するために利用されます。近年では、履歴書の提出を求める企業よりも、本選考と同様にエントリーシートの記入を求める企業が増えてきています。

面接を行う目的は、ミスマッチがないか、採用基準に達しているか見極めるために実施しています。
インターンに受かるか否かは基本的に面接によって決まります。長期インターンシップを探している方は面接の対策をしっかりと行いましょう。

コーディングテストは、主にエンジニア志望の方を対象に実施されることが多く、インターン選考においても課される場合があります。
ただし、インターン生向けのコーディングテストは難易度がそれほど高くないため、基礎的な知識があれば十分に対応できるでしょう。

大学生がプログラミングインターンを探す方法

プログラミングを活用したインターンシップを探す方法は下記の3つが挙げられます。

求人サイトを活用する

長期インターン専用の求人サイトがいくつかあります。下記におすすめの求人サイトを紹介します。

Wantedly

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Wantedlyは、「シゴトでココロオドルひとをふやす」というミッションのもと、仕事探しや人材採用をより“共感ベース”で行うことを重視したビジネスSNS・採用プラットフォームです。

Wantedlyは募集している求人を絞り込む際に「学生インターン」にチェックを入れることによって、長期インターンに絞って探すことができます。

infraインターン

infraインターンのホームページ画像

Infra(インフラ)インターンは、大学生を中心とした学生向けに特化した長期インターンシップの求人情報サイトです。学生が実際の企業で働きながら、社会人としてのスキルや経験を積むことを目的としたインターンシップ情報を掲載しています。

プログラミングスクール経由で探す

プログラミングスクールの中には、インターンシップを紹介してくれるスクールがあります。
スクールと提携している企業を紹介してくれるケースが多いので、人材会社が運営しているプログラミングスクールが多いです。

SNSやコミュニティでの募集をチェックする

最後にSNSなどのコミュニティをチェックする方法です。友人からのリファラルで長期インターンを始める大学生も少なくはありません。

人脈というコミュニティをしっかり駆使したり、近年盛んなSNSを利用して長期インターンを探すことも可能です。

まずはスキルを習得!プログラミングスクールの活用も選択肢

プログラミングを活用したインターンシップに参加するには、スキルを習得する必要があります。

プログラミングスキルを習得する際には、いくつか注意するべきことがあります。

プログラミングは時間がかかる

プログラミングスキルを取得するまでには、時間がかかります。

詳しくは下記の記事で解説しておりますが、上級者レベルになるには、2700時間~7000時間が必要と言われています。

プログラミングを活用したインターンに参加するには少なからずとも初級レベルに到達する必要があります。

具体的にどれくらいの時間が必要なのか知りたい方は、下記の関連記事も併せて読んでみてください。

プログラミングの勉強時間の目安をレベル別・言語別に解説
関連記事プログラミングの勉強時間の目安をレベル別・言語別に解説

プログラミング学習は挫折しやすい

プログラミング学習は挫折率が高いことをご存知でしょうか?独学の場合は、約9割の方が挫折すると言われています。

詳しくは下記の記事でプログラミングの挫折率について解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

挫折率80〜90%?プログラミングに挫折しない方法を現役エンジニアが解説
関連記事挫折率80〜90%?プログラミングに挫折しない方法を現役エンジニアが解説

短期間で学び、インターンに必要なスキルを効率的に習得するにはスクールが最適

プログラミングスキルを最短で、挫折せずに学ぶ場合はプログラミングスクールに通うのが最適です。プログラミングスクールでは、最短で挫折せずにプログラミングスキルを身につけることができます。

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GeekSalonは1ヶ月から3ヶ月という短い期間で、プログラミングスキルを身につけることができます。

GeekSalonでは、卒業制作としてポートフォリオを制作します。このポートフォリオはインターンシップの面接時に提出することで、技術を定量的にアピールすることができます。

面接時に「ポートフォリオを持っていますか?」と聞かれることが多いので、GeekSalonでプログラミングを学ぶことで、インターンシップの選考を有利に進めることも可能になるでしょう。

GeekSalonは文系の大学生が5割以上、プログラミング未経験者が8割以上と、プログラミング未経験の方でも挫折しないカリキュラムになってます。

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