Reactとは?初心者にもわかる特徴・できること・学ぶメリットを徹底解説
「Reactってよく聞くけど、正直何なのかよくわからない」
「JavaScriptと何が違うの?」
「エンジニアじゃなくても学ぶ意味はあるの?」
Web系やアプリ開発の話をしていると、必ずと言っていいほど出てくるのが
React(リアクト) という言葉です。
求人票、エンジニアのSNS、インターン募集、技術ブログなどなど
どこを見てもReactと書かれていますよね。
それなのに、「名前は知っているけど、何のための技術なのか説明できない」という学生がとても多いのも事実です。
この記事では、Reactについて、プログラミング未経験・初心者でも理解できるようにすべて解説します。読み終わる頃には、「Reactがなぜ現代Web開発の中心なのか」がはっきり分かるはずです。
もし読み進める中で、「理解しにくいな…」ということがあれば、以下の記事を読んでから本記事を読んでいただけると、より理解が深まるかと思います。興味があればぜひこちらにも目を通してみてください。
大学生がReact学ぶならGeekSalon!
GeekSalonについて詳しく知る目次
Reactって何?

Reactとは、Meta(旧Facebook)が開発したオープンソースの技術で、WebサイトやWebアプリの「画面(UI)」を作るための JavaScript ライブラリ です。
オープンソースとは…ソフトウェアのソースコードを公開し、誰でも自由に利用、改変、再配布できる開発モデルのこと
Reactを使うと、次のようなサクサク動くWebサイトを作れるようになります。

Reactは、状態(データ)が変わったら、画面も自動で変わる という仕組みで動いています。
このGIFでは、
「入力欄の文字(状態)が変わる ⇨ それに合わせて、表示されているリスト(画面)も自動で更新」
という流れが、JavaScriptの細かい操作なしで実現されています。
こうした操作感の良いWebアプリの画面部分を作るのがReactの役割 です。
補足ですが、React Nativeという技術も別で存在しますが、これはスマホアプリ(iOS / Android)を作る用と考えておけば問題ないでしょう。
Reactの正式な定義(少しだけ正確に)
Reactは、JavaScript で動くWebアプリのUI(ユーザーインターフェース、画面の見た目のこと)を構築するライブラリと定義されます。
実際に、Reactの公式ドキュメントでも、以下のように書かれています
“React is a JavaScript library for building user interfaces.”
— React Official Documentation
つまり、ReactはWebサイトやアプリの見た目の部分を作るための道具です。
データベースやサーバー入力などは別の技術が担当し、Reactはあくまでユーザーが触る画面を作る役割に特化しています。
「プログラミング言語」/「ライブラリ」/「フレームワーク」の違い
Reactを理解する前に、多くの人がつまずくのが、以下3つの違いです。
- プログラミング言語
- ライブラリ
- フレームワーク
ここを整理すると、Reactの立ち位置が一気にクリアになります。
プログラミング言語
まず、プログラミング言語は、コンピュータに命令を書くための「言語」そのものです。
人間が日本語や英語を使って会話するように、コンピュータには JavaScript・Python・Java・C++ などの言語でコンピュータへと指示を出します。
つまり、すべての土台になる「基礎の言葉」がプログラミング言語です。
ライブラリ
次に、ライブラリは、その言語でよく使う処理を部品としてまとめた道具箱です。
自分でゼロからすべて書かなくても、「この部品を使えば、この処理が一瞬でできる」という便利セットのような存在です。
Reactはこの 「ライブラリ」 に分類されます。
つまりReactは、JavaScriptという言語の上に乗って動く「便利な部品集」 です。
フレームワーク
一方で、フレームワークは、開発の進め方そのものを決めてくれる「枠組み」です。
設計図・ルール・構造までまとめて用意されており、その型に沿って作れば、効率よく大きなシステムを作れる仕組みになっています。
どんなに優秀なエンジニアであっても、フレームワークなし(つまり枠組みなし)でアプリやサービスを一から作るのは、正直かなり大変な作業になります。
これをプログラミング以外の世界にたとえてみましょう。
たとえば、何も設計図のない状態で家を建てることを想像してみてください。
柱の位置、配線、水道、ドアや窓の配置まで、すべてを毎回ゼロから考えなければなりません。
理論上は可能ですが、時間も労力もかかり、ミスも起こりやすくなります。
一方で、最初から「住宅の基本設計」が用意されていたらどうでしょうか。
「ここに柱を立てる」「配線はこのルート」「水回りはこの位置」といった型があることで、
人はそこに少しずつアレンジを加えるだけで、安全で使いやすい家を効率よく建てることができます。
この 最初から用意された設計図や土台こそが、フレームワークの役割 です。
Vue や Angular、Next.js などがこれに当たりますが、「ふーん、そういう技術があるんだ」と思っていただけるだけで十分です。もし、これからReactを使ってアプリ開発をするとなれば、必ず目にするでしょう。
ここまでを一言でまとめます。
- プログラミング言語:コンピュータに命令するための「言葉」
- ライブラリ:よく使う処理を集めた「便利な道具箱」
- フレームワーク:開発の進め方まで決めてくれる「設計された土台」
そして Reactは「ライブラリ」なので、自由度が非常に高い という特徴があります。
必要な部分だけを取り入れて使うことができ、「自分で設計しながら柔軟に作りたい人」に向いている技術です。
なぜHTML / CSS / JavaScript だけでは限界があるのか?
「そもそも JavaScript があれば、Reactはいらないのでは?」
と思う人も多いですが、実はここに Reactが生まれた必然性 があります。
こちらは少しだけ技術的な話になりますので、「HTML / CSS / JavaScript なんか聞いたことがない!」という方は一度上記の記事を読んでいただくか、こちらのセクションは飛ばしていただいて、こちらから読み進めていただくのがいいかと思います。
それでは、React誕生の背景を一緒に見ていきましょう。
- UIの更新が複雑になりすぎる
- データが増えると管理不能になる
- 大規模になるほどぐちゃぐちゃになる
① UIの更新が複雑になりすぎる
単純なWebサイトなら、HTML+CSS+JavaScriptだけで問題ありません。
しかし、以下のような機能が増えてくるとどうでしょうか。
- いいね機能
- リアルタイム更新
- 入力フォームの即時反映
- 複数の状態が連動する画面
このような機能が増えていくと、「どこを、いつ、どう更新するのか」を すべて手動で管理する必要が出てきます。
これを全ての機能で行うのはかなり大変ですし、何よりコードが膨大で複雑になります。
② データが増えると管理不能になる
Webアプリが少しずつ成長してくると、扱うデータの種類は一気に増えていきます。
ユーザー情報、投稿データ、ログイン状態、いいねの数、検索キーワード…など、画面の裏側では常にたくさんのデータが動いています。
そのため、機能が増えるにつれて、
「このデータはいま、どの画面で使われているのか?」
「いつ・どのタイミングで更新されるのか?」
「この変更は、他の画面に影響しないか?」
といったことが、だんだん分からなくなっていきます。
JavaScriptだけで管理しようとすると、
「ここを直したら、なぜか別の場所まで影響が出る」
「どこでデータが書き換わっているのか追えない」
といった状態に陥りやすくなり、データの流れがブラックボックス化してしまうのです。
その結果、ちょっとした修正のつもりが、思わぬ不具合を生む原因になってしまいます。
③ 大規模になるほどぐちゃぐちゃになる
機能が増え、画面数が増え、利用ユーザーが増えてくると、状況は一変します。
最初はスッキリしていたコードも、機能追加のたびに少しずつ複雑になり、
- 仕様を1か所変えただけなのに、別の画面が壊れる
- バグを直したはずなのに、別のバグが増える
- どの処理がどこで動いているのか、誰も全体を把握できない
といった状態になりがちです。
これは、人が増えて設計図なしで増改築を繰り返した家のようなものです。
その場しのぎで付け足した構造が積み重なり、「どこに何があるのか分からない家」になってしまうイメージです。
このように、HTML・CSS・JavaScriptだけで大規模なアプリを作ろうとすると、
管理の限界が必ずやってきます。
そこで登場するのが、構造を整理し、データと画面を安全につなぐためのReactのようなUIライブラリなのです。
Reactはこの問題をどう解決したのか?
Reactはこの問題を、以下の仕組みで一気に解決しました。
- 画面を「状態(データ)」から自動で生成する
- 状態が変わると、必要な部分だけを自動更新する
- UIを「部品(コンポーネント)」として分割管理できる
画面を「状態(データ)」から自動で生成する

Reactでは、画面に表示されている数字や文字は、すべて「state(状態)」というデータにひもづいています。
たとえばこのような流れです。
- countボタンをクリックする
- 裏側のデータ(状態)が 35 → 36 に変わる
- Reactは「状態が変わった=画面を更新する必要がある」と自動で判断する
- 36という新しい数字が勝手に画面に再描画される
ここで大事なのは、自分で「画面を書き換えるコード」を書いていないことです。
状態が変わると、必要な部分だけを自動更新する

左側の「BEFORE」は、従来のJavaScriptなどでよく起こる状態です。
その結果、
- 動きが重くなりやすい
- 無駄な処理が増える
- 少しの変更で画面全体がちらつく
といった問題が起きやすくなります。
右側の「AFTER」は、Reactを使った場合の動きです。
画面の中の 「変わった部分だけ」 に赤枠が付いています。それ以外の部分は そのまま保持されたまま です
つまりReactでは、
データ(状態)が変わった瞬間に、影響のある部分だけを自動で描き直してくれる。
という仕組みが標準で備わっています。
これによって、画面の動きがとてもなめらかで、処理が軽く、ユーザーにとって快適なWebアプリを簡単に作れるのです。
UIを「部品(コンポーネント)」として分割管理できる

今までは、画面が「一枚もの」になっている状態でした。
この状態では、画面の中のどこかを修正すると、その影響が画面全体に広がりやすく、「どこを直せばいいのか分からない」状態になりがちです。
例えば、ボタンのデザインを変えただけなのに、他のレイアウトが崩れたり、別の機能まで動かなくなった、といったことが起こりやすくなります。
Reactは、UIを「部品ごと」に分けて管理できます。
Reactでは、ヘッダーやカード、ボタン、入力フォーム…といったUIを、それぞれ独立した「コンポーネント(部品)」として作ります。
その結果、
- ボタンだけを修正する
- 一部のパーツだけを再利用する
- 他の画面にも同じ部品を使い回す
といったことが、とても簡単にで切るようになるのです。
Reactが人気No.1の理由(メリット5つ)
Reactは、数あるWeb開発技術の中でも世界で最も使われているUIライブラリといっても過言ではありません。なぜここまで多くの開発者・企業に選ばれ続けているのか。その理由は、大きく5つあります。
- 世界的に利用率が最も高い
- 企業・サービスでの採用実績が圧倒的
- コンポーネント思考で開発が圧倒的に楽
- 初心者でも習得しやすい(JavaScriptの延長で学べる)
- エンジニア就活で圧倒的に有利になる
① 世界的に利用率が最も高い
Reactは、世界中のエンジニアに使われている圧倒的シェアの技術です。
海外の技術調査(State of JS など)でも、常に「最も使われているフロントエンド技術」の上位にランクインしています。
世界中で使われているということは、それだけ情報が多く、学習教材が豊富で、困ったときに解決策を見つけやすい、という環境が整っているということです。
初心者にとって「学びやすい技術」であること自体が、利用者をさらに増加させる要因だと言えます。
② 企業・サービスでの採用実績が圧倒的
Reactは、実際の有名サービスでも数多く採用されています。
- TikTok
- Shopify
- Airbnb
- Amazon
など、これらの誰もが知るグローバル企業のサービスの多くが、内部でReactを使って開発されています。
これはつまり、Reactが
- 大規模サービスにも耐えられる
- 長期運用に向いている
- ビジネスとしても信頼されている
という技術であることの証明でもあります。
③ コンポーネント思考で開発が圧倒的に楽
React最大の特徴が、「コンポーネント」という考え方です。
これは本記事でも紹介したこちらです。
改めておさらいすると、Web画面を小さな部品(パーツ)の集合体として作っていく発想です。
たとえば、
- ボタン
- ヘッダー
- 検索欄
- 投稿カード
などを、それぞれ独立した部品として作り、何度も再利用できます。
この仕組みによって、
- 同じUIを何度も書かなくていい
- 修正が一箇所で済む
- バグの発生場所を特定しやすい
といった大きなメリットが生まれます。
結果として、Reactでは
「作りやすい」「直しやすい」「壊れにくい」
という開発スタイルが自然に実現できるのです。
④ 初心者でも習得しやすい(JavaScriptの延長で学べる)
Reactは、あくまで JavaScriptの上に成り立つ技術です。
新しい特別なプログラミング言語を覚える必要はありません。
基本的には、
- JavaScript
- HTML
- CSS
この3つの基礎があれば、Reactの学習にスムーズに入っていけます。
また、Reactは「公式ドキュメントが非常に丁寧」「学習コンテンツが無料で大量にある」という点でも、初心者にとって非常に優しい環境が整っています。
そのため、
「プログラミング完全未経験だけど、最初にReactを触った」
という人も珍しくありません。
実務レベルの技術でありながら、学習ハードルはそこまで高くないのがReactの強みです。
⑤ エンジニア就活で圧倒的に有利になる
就活の観点で見たとき、Reactは最も評価されやすい技術の一つです。
その理由はシンプルで、
- 多くの企業がReactを採用している
- Web系・自社開発・スタートアップとの相性が抜群
- 実務でそのまま使えるスキルだから
です。
Reactを使って実際にアプリやWebサービスを作った経験があると、
「開発の流れを理解している」
「実務をイメージできている」
「即戦力の可能性が高い」
と評価されやすくなります。
特に、ポートフォリオ(作品)をReactで作っている学生は、企業側の見る目が明らかに変わるのが現実です。
インターン選考や早期選考でも、有利に進みやすくなります。
Reactを学ぶために必要な前提スキル
Reactは完全初心者でもステップを踏めば十分に習得できます。
ただし、いきなりReactから入るのではなく、最低限ここだけは先に触れておこうという基礎スキルが3つあります。この3つさえ押さえておけば、React学習は一気にスムーズになります。
① JavaScriptの基本文法(最重要)
Reactは JavaScriptの上に作られた技術です。
そのため、まずはJavaScriptの基本的な書き方を理解しておく必要があります。
といっても、最初から難しい構文を覚える必要はありません。
最低限、以下のレベルが分かれば、React学習に進む準備は十分です。
- 変数(const, let)
- if文などの条件分岐
- 関数(function / アロー関数)
- 配列・オブジェクト
- map や filter などの基本的な配列操作
逆に言えば、ここがふわっとしたままReactに入ると「何が起きているのか分からない」状態になりやすいので、最優先で押さえておくべき土台になります。
② HTML / CSS の基礎(画面を作るための知識)
Reactは「UI(見た目)」を作るライブラリなので、HTML と CSS の基礎がないと、そもそも画面が作れません。
ここで必要なのも、プロ並みのデザイン力ではありません。
- HTML:見出し、ボタン、入力欄などの基本タグが分かる
- CSS:文字サイズ、色、余白、配置を少し調整できる
この程度で十分です。
Reactの中では、「HTMLっぽい見た目のコード(JSX)」を書いて画面を作ります。
そのため、HTML/CSSは「Reactの操作パネルを読むための基礎知識」くらいの感覚でOKです。
③ Git / GitHub(“軽くでOK”の最低限)
これはプログラミング初心者が一番不安に感じやすい部分ですが、最初は完璧に理解する必要はありません。
最低限できればいいのは、
- 自分のコードを保存(コミット)できる
- GitHub にアップロードできる
この2つだけです。
Reactの学習が進んでくると、以下の場面で Git/GitHub が必須になります。
- チーム開発
- ポートフォリオ提出
- 企業へのコード提出
そのため、「仕組みは完全に理解していないけど、使える」状態で十分です。
React学習ロードマップ(初学者向け)
Reactを学び始めようとすると、多くの人が最初にこう悩みます。
「何から始めればいいの?」
「この順番で合ってる?」
「どこまでやれば“Reactができる”と言えるの?」
ここでは未経験からでも迷わず進めるための「最短ルート」を5ステップで整理します。
この流れ通りに進めれば、遠回りせずに「Reactが使える状態」まで到達できます。
- JavaScriptの基礎を固める
- Reactの基礎を理解する(Hooks / Props / State)
- ミニアプリを作って「動くもの」にする
- Next.jsで「実務に近いWebアプリ」へ発展
- 配列やオブジェクトの扱いが何となく理解できる
STEP1:JavaScriptの基礎を固める
まず最初にやるべきことは、やはり JavaScriptの基礎固めです。
ReactはJavaScriptの上で動くため、ここが不安定だと後半で必ずつまずきます。
この段階で求められるレベルは、
- 変数が何なのかが分かる
- 条件分岐や関数が読める
- 配列やオブジェクトの扱いが何となく理解できる
この程度で十分です。
「完璧に書ける」必要はありません。読める・意味が分かる状態にすることがゴールです。
学習方法は様々ですが、動画教材や書籍など自分の取り組みやすいものから初めてみるといいでしょう。
STEP2:Reactの基礎を理解する(Hooks / Props / State)
次はいよいよReactの中核に入ります。
ここで学ぶのは、Reactの考え方そのものです。
特に重要なのが次の3つです。
- State(状態):画面の中で変化するデータ
- Props(プロパティ):親から子に渡す情報
- Hooks(useStateなど):状態を扱う仕組み
このステップでは、
「ボタンを押すと表示が変わる」
「入力した文字がリアルタイムで反映される」
といった “Reactらしい動き”の仕組みを理解することが目的です。
難しい理論を完璧にするよりも、「なぜ勝手に画面が変わるのか」が腹落ちすることを重視しましょう。
STEP3:ミニアプリを作って「動くもの」にする
基礎が分かったら、必ず 小さなアプリを自分の手で作ります。
たとえば、
- Todoアプリ
- 天気予報アプリ
- 簡単なチャット風アプリ
こうしたミニアプリは、Reactの学習にとても向いています。
なぜなら、「状態」「再レンダリング」「コンポーネント」がすべて自然に体験できるからです。
この段階で重要なのは、「きれいなコードを書くこと」ではなく、最後まで完成させることです。
動くものを1つ作り切る経験が、ここでの最大の成果になります。
STEP4:Next.jsで「実務に近いWebアプリ」へ発展
ミニアプリが作れるようになったら、次は Next.js(Reactのフレームワーク)へ進みます。
Next.jsを使うことで、実際の現場で使われているWebアプリの形を学べるようになります。
ここから先は、単なる練習ではなく、本番で通用するReact開発へ一段階レベルアップしていくフェーズです。
STEP5:ポートフォリオを1つ完成させる
最後に行うのが、ポートフォリオ制作です。
これまでの知識をすべて使って、自分だけのWebアプリを1つ仕上げます。
ここで大切なのは、
- 小さくてもいいので「完成形」にすること
- 誰かに説明できる形にしておくこと
という点です。
ポートフォリオは、就活の面接 / インターン選考 / 技術力の証明のすべてに直結します。
「Reactができます」ではなく、「これが作れます」と言える状態を作るのがゴールです。
Reactを独学するのが難しい理由
Reactは「初心者でも学びやすい」と言われる一方で、実際に独学で挫折する人が非常に多い技術でもあります。
それは決して、あなたの理解力やセンスの問題ではありません。
構造的に独学が難しくなりやすい性質を持っているのがReactだからです。
ここでは、特に多くの初心者がつまずく代表的なポイントを整理していきます。
- 初学者が躓くポイントが非常に多い
- 「正しい書き方」が分からないまま進んでしまう
- Next.jsやTypeScriptとセットで一気に混乱しやすい
- モダン開発は「実務で使う経験」がないと理解しづらい
① 初学者が躓くポイントが非常に多い
Reactは「UIを作るライブラリ」ですが、学習の入り口には次のような壁が同時に現れます。
- JavaScriptの理解
- JSXという独特な記法
- 状態(State)や再レンダリングの考え方
- コンポーネント設計
これらが 一気に同時進行で出てくるため、「何が分からないのか分からない」という状態に陥りやすくなります。
② 「正しい書き方」が分からないまま進んでしまう
独学で最も怖いのが、「とりあえず動いたから正解と思ってしまう」状態です。
Reactは、モダンで人気の高い技術であるために、定期的に更新が入ります。
そのため、
- 推奨される書き方
- 現場で通用する設計
- 今では使われない古い書き方
が混在しています。
検索して出てくる記事や動画も、数年前の古いReactだったり、今は非推奨の書き方だったり、現場では使われない設計がそのまま残っていることも多く、「何が正解なのか分からないまま進んでしまう」状況がよく起こります。
その結果、
「一応動くけど、これでいいのか自信がない」
「書いているうちにどんどんコードが汚くなる」
といったなんとなく不安なまま進む学習になりがちです。
③ Next.jsやTypeScriptとセットで一気に混乱しやすい
Reactは「ライブラリ」のため、開発の際はReactと相性の良い「言語」と「フレームワーク」を使用することになります。
- Next.js(Reactのフレームワーク)
- TypeScript(型付きJavaScript)
これらは Reactと非常に相性が良い一方で、難易度も一気に跳ね上がります。
知識が階段状ではなく、一気に段差5段くらい上がる感覚になるため、多くの人がこのタイミングで止まります。
④ モダン開発は「実務で使う経験」がないと理解しづらい
Reactは単なる技術ではなく、「開発の考え方そのもの」が現場仕様です。
- コンポーネント設計
- 状態管理の分担
- 他人のコードと結合する前提の構造
- チームでの役割分担
これらは、実際にチームで開発してみないと実感できません。
独学だとどうしても、
- 1人で完結する小さなアプリ
- 自分だけが読むコード
- エラーの原因も自分の中だけ
という環境になります。
個人開発ではコードを書くのも読むのも自分一人だけなので、「とりあえず動いたらok」の精神で開発ができます。
しかし、大規模の開発では、複数人で開発する上、多くのユーザーを抱えるため、複雑な機能の設計やメンテナンスのしやすさやなどを考慮して開発します。
そのため、
「知識としては知っている」
「でも、なぜこの設計が必要なのかはピンとこない」
という 分かったつもり止まりの理解になりやすいのが大きな壁です。
Reactを最短で学習したい大学生へ ― GeekSalonで学べる理由
ここまでお伝えしてきた通り、Reactは非常に将来性が高い一方で、独学だとつまずきやすいポイントが多い技術でもあります。
特に大学生の場合、
- 授業やバイトで学習時間が限られている
- 周りに質問できる人がいない
- 正しい学習ルートかどうか不安になりやすい
といった理由から、途中で止まってしまうケースが少なくありません。
こうした課題をまとめて解消できるのが、大学生向けに設計された開発スクールGeekSalon(ギークサロン)です。
GeekSalonは、Reactを最短距離で使える技術にすることを前提に作られた学習環境になっています。
3ヶ月でReactアプリを1つ完成させるカリキュラム
GeekSalonでは、ただ知識をインプットするのではなく、3ヶ月で実際にReactを使ったWebアプリを1つ完成させるカリキュラムが組まれています。

- Reactの基礎を学ぶ
- 実際にコードを書いて動かす
- アプリとして形にする
という流れを、学習→実装→完成まで一貫して体験できるため、
「勉強したけど何も作れない」
「理解したつもりで終わる」
といった独学でありがちな状態になりにくいのが特徴です。
専属メンターによるコードレビューで「正解」が分かる
独学で最も不安になりやすいのが、
「この書き方で本当に合っているのか?」という点です。
GeekSalonでは、専属メンターがコードを直接レビューしてくれるため、
- 書き方の癖
- 設計の甘さ
- 改善ポイント
をその都度フィードバックしてもらえます。
これにより、「なんとなく動いているコード」ではなく、現場で通用する書き方を学習段階から身につけられるのが大きな強みです。
チーム開発・発表会で「実務に近い経験」ができる

Reactは本来、チームで開発する前提の技術です。
GeekSalonでは、個人学習だけでなく、
- チームで役割分担をして開発する
- 進捗を共有しながらプロダクトを作る
- 最後に発表会で成果をアウトプットする
という 実務に近い流れを体験できる環境が用意されています。
この経験があるかどうかで、
- 技術の理解の深さ
- 「なぜこの設計が必要なのか」の納得感
- 面接で語れるエピソードの質
が大きく変わってきます。
ポートフォリオがそのまま就活の武器になる
GeekSalonで制作したアプリは、そのままポートフォリオとして就活で使用できます。
Reactを使って実際に作ったアプリがあると、
- 技術力が“目に見える形”で伝わる
- 志望度や本気度が伝わりやすい
- 面接での質問が具体的になる
といったメリットがあり、書類選考や面接での評価が大きく変わるケースも少なくありません。

未経験×大学生に最適化された学習環境
GeekSalonが特徴的なのは、社会人向けスクールではなく、「大学生向け」に最初から設計されている点です。
- 同じ大学生同士で学べる
- 初学者前提の進度
- 就活との両立を前提にしたスケジュール
など、未経験の大学生が無理なく続けられる環境が整っています。
「興味はあるけど、自分にできるか不安」
「独学で一度挫折してしまった」
という人ほど、こうした環境の価値を実感しやすいはずです。

まとめ|Reactは「最速で市場価値を上げる」技術
Reactは、あらゆる分野で使われている、非常に汎用性の高い技術です。
そのため、習得できれば就活でも開発現場でも、確実に武器になります。
一方で、Reactは一人で黙々と学ぶには難易度が高い技術でもあります。
だからこそ大切なのは、
- まずは小さなアプリを1つ作ってみること
- 正しいフィードバックをもらえる環境に身を置くこと
- 継続できる仕組みを使うこと
です。
環境が変わるだけで、理解の深さも、習得スピードも、成果の質も大きく変わります。
「Reactを使えるようになりたい」
「将来、IT業界に進みたい」
「就活で武器になるスキルがほしい」
そう思った今が、一番のスタートタイミングです。
大学生がReact学ぶならGeekSalon!
GeekSalonについて詳しく知る

