【大学生必見】大学生限定!おすすめのプログラミングスクール4選

大学生/大学院生限定プログラミングコミュニティ”GeekSalon“ライターの山本です。
この記事を読んでくださっているのは、プログラミングスクールに興味はあるけどどのスクールにしたらいいのか分からない、どうせなら大学生に特化したサービスのスクールに通いたいと考えている方だと思います。
この記事では、プログラミングスクールの中でも特に大学生におすすめのスクールを4つご紹介します。
目次
大学生限定のプログラミングスクールの5つのメリット
大学生向けのプログラミングスクールに通うメリットは下記の5つです。
- 社会人向けのスクールより安い金額で通うことができる
- 他の受講者も学生なので気軽に交流ができる
- 学外の友達を作ることができる
- 就職活動に有利なガクチカをつくることができる
- キャリアの幅が広がる
社会人向けのスクールより安い金額で通うことができる
大学生限定のプログラミングスクールは、比較的リーズナブルな値段で入会できることが多く、学びはじめの初期費用を抑えることができるというメリットがあります。
社会人向けのプログラミングスクールの料金は、基本的に数10万円に及ぶことが多いですが、学生限定のプログラミングスクールでは場合によってはかかるコストを10万円以下に抑えることも可能です。
プログラミングを学ぶ第一歩で支払う初期費用を、大きく節約できるのは学生ならではの特権と言えるでしょう。
他の受講者も学生なので気軽に交流ができる
普通、プログラミングスクールには、子供から社会人まで幅広い年齢層の受講生が通っているのが一般的です。
バックグラウンドが異なる様々な人と交流を持ちたいという方も多いと思いますが、なんだか会話の糸口がつかみにくい、質問するのも気が引けると感じてしまう方も少なからずいらっしゃると思います。
学生限定のプログラミングスクールには、もちろん同年代の学生しかいないので、大学に通うのと同じような感覚で気軽に他の受講者とコミュニケーションを取ることができるでしょう。
学外の友達を作ることができる
学生限定プログラミングスクールに通うことで、プログラミングやIT分野に興味がある学生とつながることができます。
そこで得られたつながりを持ってして、複雑なアプリケーションをチームで開発したり、最新のIT技術について情報交換をしたり、就職活動について相談し合うこともできるようになるでしょう。
複数の大学から目的意識を持った学生が集まり、切磋琢磨している環境に身を置くことは大変貴重な経験になるでしょう。
就職活動に有利なガクチカをつくることができる
就職活動において学生時代に力をいれたこと、通称「ガクチカ」について聞かれる機会が多いのですが、プログラミングの経験があると他の学生と差別化がしやすいガクチカを作れるというメリットがあります。
学生のうちからプログラミングの学習をしている人自体がかなり稀で、情報系の学部以外の学生なら自発的にプログラミングを学習しているだけでも熱意を評価されやすいです。
特にオリジナルのアプリケーションサービスを開発し、実際にサービス運営した経験のある学生は、開発スキルだけでなくリリース後の保守運用能力もあることがアピールできるので、学生の経験と実務の再現性を重視する就活においてはかなり強力なカードになります。
キャリアの幅が広がる
学生のうちにプログラミングのスキルを身につけておくことでキャリアの幅を広げることができます。
近年は、副業を解禁している企業も増え、プログラミングを勉強する人も増えています。
学生のうちからプログラミングを経験しておくとエンジニア就活がしやすくなったり、学習で得た知識を生かしてサービスを作り、学生起業家やフリーランスとしても活躍できる可能性もあります。
特に新卒カードが使える学生は、プログラミングを勉強し何か成果物を作った経験があるだけでもポテンシャルを高く評価されやすく、IT知識のない就活生や高い技術力を要求されやすい転職者より簡単に優良IT企業に入りやすいです。
学生のうちにプログラミングのスキルを身につけて、自分のキャリアを広げるための武器を手に入れましょう。
大学生がプログラミングスクールを選ぶ時の4つのポイント
大学生がプログラミングスクールを選ぶ時は、下記の4点に注意しましょう。
- 自分の目的に合ったプログラミング言語を学べるかどうか
- 受講料は高すぎないか
- 基礎だけでなく、オリジナルアプリの企画からリリースまでサポートしてもらえるか
- いつでも質問できる環境が整っているか
自分の目的に合ったプログラミング言語を学べるかどうか
プログラミング言語には、それぞれ得意分野があり、自分のやりたいことと合致した言語がカリキュラムに含まれているかどうかを確認しておく必要があります。
具体的には、Web周りの勉強がしたい場合は、JavaScriptやPHP、Rubyなど、スマートフォンのアプリ開発がしたい場合は、JavaやSwift、kotlinなどが学べるスクールが好ましいでしょう。
受講料は高すぎないか
スクール選びをする際に、学生にとって大きな問題になってくるのはお財布事情です。
プログラミングスクールに通うことによって、独学で学ぶよりも効率的に学ぶことができますが、一般的なプログラミングスクールに通おうと思うと数十万円の出費は確保しないといけません。
プログラミングスクールの中には、学割などが適用できるものもあり、特に学生に特化したプログラミングスクールは学生の金銭事情を考慮した価格設定をしてくれていることが多いです。有名どころのスクールだけでなくできるだけたくさんのスクールを見比べた上で入学するスクールを決定することをお勧めします。
プログラミングスクールに加入する前に、卒業までに自分の設定した目標を達成できるか、卒業までにかかる費用は成果に見合うものなのかは慎重に判断する必要があるでしょう。
基礎だけでなく、オリジナルアプリの企画からリリースまでサポートしてもらえるか
プログラミングの基礎を学ぶことは独学でも難しいことではありませんが、オリジナルのアプリを開発するのは初心者には大変ハードルが高い作業です。
プログラミングスクールの講師は、自身の開発経験を生かして初心者が陥りがちな失敗を考慮した上でオリジナルアプリの開発を並走してくれるので最初のアプリリリースまでスムーズに進めることができます。
エンジニア志望の方は、企業によっては選考時にポートフォリオの提出を求められることがあるので、メンターにフィードバックをもらいながら初心者のうちにオリジナルの成果物を作っておくと就職/転職を有利に進めることができるでしょう。
いつでも質問できる環境が整っているか
プログラミングを始めたばかりの頃は、分からないことだらけなので疑問を持った時にすぐに質問できる環境があった方が学習を進めやすいです。
専属のメンターがついたり、質問が可能な時間が多いことが明記されているプログラミングスクールを選ぶのがおすすめです。
大学生限定のおすすめプログラミングスクール4選
1、GeekSalon

学生限定のプログラミングコミュニティ「GeekSalon」では、世代の近い受講生と切磋琢磨してプログラミングの技術を磨いていける環境が整っています。メンターも受講生もみんな学生ということがあって心理的安全性が高く、一般的なプログラミングスクールに参加するのはハードルが高いという学生の方には大変おすすめです。
また、料金も非常にリーズナブルで、他のプログラミングスクールなら数十万円かかる費用を10万円程度に抑えることができます。
GeekSalonでは、アプリの企画から開発、リリースまで一貫して行うことができるので、確かな実力と自信を身につけることができます。ITエンジニア志望の学生の方はもちろんのこと、学生のうちにプログラミングに触れておきたい、何かに打ち込んだ経験が欲しい、就職に有利なガクチカを作りたいという方にも大変おすすめなスクールです。
2、Geek Lounge

Geek Loungeはプログラミングのスキルを学ぶだけでなく、副業案件を得られるまでフォローをしてくれたり、ES添削や面接対策をしてくれるなどキャリアサポートが手厚いのが特徴の大学生向けプログラミングスクールです。
コースは、デビューコース、フリーランスコース、スタートアップコース、機械学習コースの4コースあり、学習目的に合わせた実践的な受講が可能です。
卒業までにポートフォリオの作成も手厚くサポートしてくれるカリキュラムなので、ITエンジニア志望でキャリアビジョンを達成するための手厚いサポートが欲しい学生さんにはピッタリのプログラミングスクールと言えるでしょう。
3、レバテックカレッジ

レバテックカレッジはエンジニア就職/転職のサポートで有名なレバテックが運営しているプログラミングスクールで、Webアプリケーションの開発に特化したカリキュラムが特徴です。
3ヶ月かけてオリジナルのアプリケーションの作成をすることができ、開発の現場で人気の高いPHPを初め、HTML/CSSやJavaScript、AWSなどのスキルも身につけることができます。
対面で受講したい場合は、渋谷の教室を利用することになりますが、全国各地どこからでもオンラインで受講することが可能です。
レバテックならではの企業の採用ニーズや第一線で活躍するITエンジニアの知見を取り入れた実践的なカリキュラムになっているので、Webアプリケーション分野に興味がある人やWeb企業に受かるためのスキルを短期間で習得したい学生さんは、ぜひ無料相談会に参加してみてください。
4、Cryptech Academia

Cryptech Academiaは、現役のエンジニアにインストラクターからマンツーマンでオリジナルのサービスの開発までサポートしてもらえる学生専用のプログラミングスクールです。
コースは、まずはプログラミングを体験してみたい学生むけのお試しプログラミングコース、IT系の会社への就職や将来企業したい学生むけのしっかりプログラミングコース、フリーランスエンジニアを目指す学生むけのプロフェッショナル養成コースの3コースがあります。
カリキュラムは学習目的や希望する学習ペースに合わせてオーダーメイドで設定することができるので、自分のペースで無理なく学ぶことができます。
また、サービス企画からマーケティング、要件定義、開発などのサービス開発における実際の現場でも行われる工程を全て体験できるのもCryptech Academiaの大きな魅力の一つです。
現場経験のインストラクターの元で、開発現場でも通用する確かなスキルを身につけたいという学生さんはぜひ入会を検討してみてはいかがでしょうか。
プログラミングスクールに通った大学生の体験談
今回、GeekSalonのWebサイト開発コース卒業生のYさんにお話を伺うことができました。
ー数あるプログラミングスクールやコミュニティの中でGeekSalonを選んだ理由をお聞きしたいです。
Yさん:正直申し上げますと、お金が一番安かったからですね(笑)
他の理由を挙げるとしたら大学生の繋がりが作れるからという理由が大きいと思っています。
僕自身、入ったのが3年生の時なんですが、ちょうどサークル活動も佳境でなかなか新しい人の繋がりを増やせないなと思っていた時にGeekSalonという良いコミュニティだったのでそういったところも惹かれたポイントではあったのかなと思います。
ー確かにそれはプログラミングを学びたい大学生が集まるGeekSalonならではの魅力と言えますね。9つあるコースの中でWebサイト開発コースに通っていたとのことでしたが、そのコースを選んだのには何かきっかけがあったのですか。
Yさん:理由としては2つありまして、初心者にはWeb分野が難易度が低かったからという理由と、Webのサイトを作りたかったという理由がありました。
また、将来的に何か自分で活動する際にその宣伝としてホームページを作れたら便利なのかなと思ったので、Webサイト開発コースで受講してみようと思いました。
ーではGeekSalonのWebコースにおける学習スタイルやどう言った流れで学習が進んでいくのかお聞きしたいです。
Yさん:大きく二つに分かれるのですが、それが最初の一ヶ月と二ヶ月以降です。
最初の一ヶ月目はいわゆる教材を読みながら、教材に書いてあるデモアプリを作って行きます。
二ヶ月目以降は、学んだ知識を活かして自分のオリジナルアプリケーションの制作を行います。
学習の進め方は、教材を順次進めていくというやり方が基本スタイルです。
そこに付随する形でメンターさんとZoomでお話しする夜の勉強会をやったり、当時はゼミというかたちで2時間ぐらいでプログラミングの一分野をしっかり2時間で学ぶみたいなことの2つを駆使して勉強を進めていました。
ーYさん自身はどんなポートフォリオを作りましたか
Yさん:作ったものはwebアプリケーションなのですが、主に大学の授業内容などの情報を共有し合うみたいな物が概要になります。
具体的な背景もお話しすると、私が大学で哲学という非常にニッチな分野を専攻しているので、あまり学生間で情報共有がありませんでした。
そのため、勉強が促進できればという気持ちと、みんなでテスト対策ができればという気持ちもあって作ったのがこのオリジナルのアプリケーションでした。
ーGeekSalonに通っていてよかった点はありますか
Yさん:よかった点としましては二つほどあります。
一つ目は多かれ少なかれやりきった経験が得られたことです。
カリキュラムの3ヶ月って人生で考えると特段長いわけではないです。
しかし、僕自身文系だったということもあってその3ヶ月でプログラミングをやりきれたところは、すごい重要な意味を持つ成功体験だったのかなと思っています。
そういうことを大学生活で味わえたのはすごい楽しかったし、価値があると思います。
二つ目は、コミュニティに所属できたことです。
GeekSalonでは、週に1回、四人一組での交流会みたいなものがありました。
その中ですごい大学生と出会って刺激を受けたり、逆に自分の背景を掘り下げてもらったりして自分自身を見つめ直すこともできました。
そういうコミュニティに、大学生活で所属できたことも良い経験だったと思います。
ー最後にYさんの今後のキャリアの展望をお聞きしたいです。
Yさん:まず、キャリア的な展望で言うと、来年の4月からエンジニアとして働く予定です。
そのため今後も技術を尖らせていこうと感じています。
また、今漠然と将来哲学教育みたいなところをもとにして施設を作りたいなと思っていて、今だったらオンライン上でコミュニティという形でそういうのを展開することもできますし、そういったことは今後進めていきたいなと感じています。
これはGeekSalonGeekSalonの教育とコミュニティを提供してくれる環境ってすごい素敵だなと感じて刺激をもらった部分ですね。
ー今後入学してくる受講生の方へのメッセージ
Yさん:GeekSalonに参加して本当に自己投資の3ヶ月だったなと感じています。
自分が出したものに対して何らかのリターンが返ってくるのが投資だと思うのですが、3ヶ月の努力次第でリターンを大きくできるというところは自己投資特有のものだなと思います。
そのため、ただ漫然と3ヶ月を過ごすのではなく、自分で何か主体的に目標を立てて、その目標をどんな手を使ってでも3ヶ月で達成しようという志で臨むと非常に大きなリターンが3ヶ月後に返ってくるんじゃないかなと思います。
そういった部分も踏まえて楽しんでもらえたらと思います。