Unityは難しい?挫折しない学習方法や将来性を解説!

「Unityって難しそう」「Unityは将来何に活かせるの?」そんな不安をお持ちではないですか?
Unityといえばゲーム開発エンジンとして有名ですが、できることが多いだけに学び方や活用の仕方に迷いが出やすいです。
この記事では、Unityを挫折せず効率的に学ぶ方法や、Unityを活かした就職先などの将来性について解説していきます。この記事を通してUnityの良さに気づいてもらえたら幸いです。
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そもそもUnityとは?
Unityとは何たるかの理解がぼんやりしていると、何を学んでいるかが分からなくなってしまいます。まずはUnityについて知っていきましょう。
ゲーム開発エンジンの代表格
Unityは、主にゲーム開発で使用されるゲームエンジンです。なおゲームエンジンとは、ゲーム開発に必要な様々な機能(グラフィック、物理演算、素材など)をまとめた開発環境のことです。
Unityは基本無料で多くの機能を使うことができるため、初期投資がいらないのが利点です。
実際に多くのユーザーがUnityを使っており、2022年に行われたゲームエンジンについての調査では、Unityは45.6%という圧倒的なシェア率で1位を獲得しました。
また、活用の仕方によってはゲーム開発以外にも使うことができるのも特徴です。ARやVR、モデリングやメタバースなどにも活用されています。
Unityで作られている有名なゲーム
ゲーム開発エンジンとして人気の高いUnityは数多くの有名ゲームの開発にも使われています。事例を見ていきましょう。
- Pokemon GO
- 原神
- Among Us
- Super Mario Run
- ウマ娘 プリティーダービー
- Cuphead
「見たことがある」「プレイしている!」という方も多いのではないでしょうか?
スマホゲームが多いですが、それはUnityが小〜中規模の開発に特に向いているためです。
また、Unityは複数プラットフォームにまたがるゲーム開発も得意です。Among Us、Cupheadがその好例ではないでしょうか。
Unreal Engineとの違い
Unityに似ているソフトとして、Unreal Engineがよく挙げられます。ゲーム開発をしたいと思った時にどちらを選ぶと良いのか迷わないで済むよう、両者を比較していきます。主な違いは以下の3点です。
- 素材の豊富さ
- 開発規模
- 日本語の参考文献の数
素材の豊富さ
アセットやライブラリなど、先人やプロが作ったものを使うことで、効率的に開発が進められます。そんな素材について比較していきましょう。
素材としては、Unityがアセットの数で圧倒的に勝ります。これはUnityのシェア率が高いことや、本格的に使われ始めた時期が早かったことが理由です。
Unreal EngineはUnityより前から存在していたものの、爆発的に人気になったのは2012年にUnreal Engine 4がリリースされたタイミングでした。加えて無償で使えるようになったのは2015年からであったため、2000年代から人気のあったUnityに比べるとまだ素材が少ない状況です。
Unityの素材は、アセットストアからインストールします。有料のものもありますが、無料のアセットでもじゅうぶんに質の高い素材が多く存在しています。気になったものがあったら使ってみましょう。
開発規模
開発規模は、Unityが小規模、Unreal Engineが大規模なものに向いています。
Unityは気軽に始められるため個人での利用者が多く、インディーゲームの開発などに使われます。一方でUnreal Engineは大規模な開発に向いており、企業が販売するゲームの開発などに使われます。
Unreal Engineはグラフィックにこだわったソフトであるため、小規模な開発をするにはオーバースペックであり、挙動も重くなりやすいです。一方でUnityは、よほど大量のシーンを作ったりアセットを使ったりしない限りは、問題なく挙動します。かといってグラフィックが悪いということはなく、じゅうぶんに綺麗です。
リアルと見分けがつかないほどのグラフィックを求めないのであれば、Unityの方が効率も良いでしょう。また、リアルなテクスチャを再現できるアセットなども存在しますので、有効活用することでUnityでリアルかつ軽量に開発を進められます。
日本語の参考文献の数
日本語の参考文献の数も、Unityの方が多いです。素材の豊富さと理由は同様で、利用者が多いためです。
チュートリアルはどちらのソフトも公式に日本語のものが用意されていますが、重要なのは利用者の利用事例です。何かしらのエラーが出た際、公式サイトに全てのエラー対処法が書いているわけではないため、途方に暮れることがあります。
そんな時に同じエラーの出方をした人の記事や対処法が見つかると、挫折しづらく学習しやすいです。特に初心者は経験則で対処することが難しいため、参考になる文献は多ければ多いほどいいでしょう。
以上を踏まえ、初心者がまずゲーム開発を始めてみるのならUnityを、ゲーム会社での開発を目指す中級者ならUnreal Engineを使うのがオススメです。
なぜUnityが難しいと感じて、挫折しやすい?
Unityを学習していく上で挫折しやすいポイントは以下の4つです。
- いきなり難しいゲームを作ろうとしてしまう
- プログラミングが分からない
- バージョンが多い
- 頼れる相手がいない
いきなり難しいゲームを作ろうとしてしまう
作りたいゲームの目標が明確にある方ほど当たりやすい壁です。脳内にあるハイクオリティなゲームを形にしようとすると、道のりが長くなってしまいます。なかなか完成しないとやる気も削がれてしまいますし、理想を実現できないと歯痒さも感じてしまうでしょう。
オススメは、小さな目標を立てることです。作りたいゲームがある方は、「まずタイトル画面を作ろう」「次にこの機能を実装しよう」など、小分けにタスクを切り分けます。
一方で「目標はないけどとりあえずUnityを触ってみたい」と考えている方は、例えば「ジャンプするだけのゲーム」「剣で斬るだけのゲーム」などシンプルな機能で構成できるものから作るといいでしょう。
こうすることでこまめに達成感を得ることができ、挫折しづらくなるのです。
プログラミングが分からない
Unityはノーコードでもゲームを作れます。しかし、既存機能やアセットではカバーできないような機能・動きをさせようとしたりすると、プログラミングが必要になることがあります。
UnityではC#を用いてコードを書きます。全くプログラミングをしたことがない人にとっては習得難易度が高く、UnityだけでなくC#も0から学ばなくてはいけなくなり負荷が高いです。
もし既存機能やアセットにない機能を使いたい場合、まずはインターネットで検索してみましょう。Unityで開発した人の記事がたくさんあります。中にはあなたの求める機能を実装し、コードも掲載している記事があります。そのコードをコピペして問題なく動くのならば、C#に詳しくなくとも開発ができるはずです。
バージョンが多い
Unityにはバージョンがたくさんあります。というのも、長い歴史の中でバグ修正や機能追加がされてきたためです。リアルタイムで使用していたユーザーにとっては都度バグが修正されるのは大変助かるのですが、後から参入する人からしたらどのバージョンを選べばいいのか分からず混乱のもとになってしまいます。
オススメは、LTSのバージョンを選ぶことです。LTSとはLong Term Supportの略称で、長期的にサポートすることです。このバージョンはUnity社が2年間サポートしてくれるため、安定的に使えます。
また、参考にする記事や書籍があるならば、そちらで指定されているバージョンに合わせるのもいいでしょう。バージョン違いによる挙動の差がなくなり、予想外のエラーが減らせるはずです。
頼れる相手がいない
独学で進める際に共通する問題として、頼れる相手がいないことが挙げられます。Unityほど多くの参考文献があったとしても、エラーの度に検索して修正して、また検索して……と繰り返していると、だんだん疲弊してきます。そんな時にすぐそばに頼れる相手がいれば、進めやすさにもモチベーションにも貢献してくれます。
分からないことを質問できたり、次の行動を示してくれたり、開発の苦労に共感してくれたり、コミュニケーションを取れる相手がいるだけで学習のしやすさは段違いに上がります。
もし近くにUnityに詳しい人がいなければ、コミュニティやスクールを活用するのがオススメです。オンラインで気軽に参加できるものもありますので、あなたにあったものを選びましょう。
特に仲間と共に学びたいのならコミュニティが、適切に手助けを得ながら完成を目指したいのならスクールが合っています。
Unityを学ぶ際、挫折しないコツとは?
以上を踏まえ、挫折しないコツをまとめました。以下の3点を意識しましょう。
- ゴールを明確に決める
- 基礎をしっかり固める
- 簡単なものから作ってみる
ゴールを明確に決める
「何をしたいのか」「何ができるようになりたいか」を明確にしておきましょう。ゴールがあやふやなまま進めると途中で投げ出しやすいです。
なんとなく興味があったから、で始めるのはもちろんOKです!しかしせっかく始めたのに習得せずに終えるのはもったいないので、なぜ興味を持ったのかを深掘りしてみましょう。たとえば「作りたいゲームがあったから」なのか「就活に役立ちそうだ思ったから」なのか、理由はなんでも構いません。その理由をもとに、自分のなりたい姿をイメージしましょう。そうすれば自ずと何が必要か、何を学ぶべきかが見えてきて計画が立てやすくなるはずです。
基礎をしっかり固める
基礎を固めることが挫折しないことに繋がります。基礎がわかっていないと応用がききづらく、たとえばエラーが出た時も自力での解決がしづらいです。特に基礎を学ばずに自己流に解釈して進めてしまった場合、自己流の解釈では通用しない問題に当たった時に0から学び直すことになってしまいます。しっかり基礎から学んでいくことで、堅実に実力を磨いていけるはずです。
基礎学習はあまり見栄えのしないものもあり気乗りしないかもしれませんが、だからといって発展から始めて「難しいからいいか」とやめてしまうのはもったいないです。基礎を学べば理解が早くなり応用を学ぶスピードも上がっていきますので、急がば回れと思って学んでみてください。
簡単なものから作ってみる
開発は簡単なものから作ってみましょう。簡単な機能やオブジェクトでも完成させられたら、Unityの楽しさを知れますし自信もつきます。ポジティブな経験を積むと挫折を遠のけられます。
オススメは立てた目標をもとに必要な機能を小分けにしてリストアップすることです。その機能を難易度順に並べて簡単なものから開発すれば、ただの練習用の開発として無駄にすることなく、目標にも使えるはずです。目標と地続きのためモチベーションも維持しやすく、楽しんで開発できます。
Unityの学習する際、おすすめの学習方法とは?
Unityを学習する方法から、以下の3つをご紹介します。
- 書籍
- 学習サイト
- スクール
書籍
Unityに関する書籍はたくさん出版されています。たとえば「Unityの教科書 Unity 2020完全対応版」は初心者向けにわかりやすく説明しつつ、スマートフォンゲームの開発方法を順を追って学べます。手を動かしながら学べるため、体で覚えることができます。

書籍で学ぶメリット
書籍で学ぶメリットは、情報の信頼性が高いことです。本は出版までに審査を通るため、確度の高い情報が掲載されています。嘘の情報が溢れているこのご時世では、あまり疑うことなく進められるというのは学習に対するストレスを下げられます。
また、体系的に学べることも利点でしょう。書籍では、0からゲームの完成までをサポートしているものが多いです。その本を読み進めれば一通りのことを理解できるのです。もし様々な情報を自分で集めないとゲームが完成しないのならば、それぞれを組み合わせる手間も、組み合わせた上で理想の挙動をさせる手間も発生してしまいます。加えて著者が同じことから一貫した書き方がされているため、あなたに合う本を見つけられれば非常に進めやすいはずです。
書籍で学ぶデメリット
一方、本のデメリットは情報が古い可能性があることです。書籍はあくまでも出版した時点の最新の情報しか載せられません。Unityのアップデートに応じて新しく出版することでもない限りは、情報は古いまま止まってしまいます。そのため、昔に発売された本で学習を進めた後に自身で開発しようとした場合、機能や環境の違いに苦労してしまうかもしれません。
また、書籍にはないエラーが出る可能性があることも注意しなければなりません。書籍は文字数やページ数に限りがあるため、すべてのエラー対処法を掲載しているわけではありません。特に著者が想定していないエラーが出てしまった場合は、その本を読むだけでは一向に解決しないでしょう。もしインターネット上に同じ本を読んで同じエラーに対処した方の記事などがあればラッキーですが、そう上手くいくものでもありません。なるべく書籍にないエラーを出さないようにするためにも、書籍が指定したバージョンや環境に則ることをオススメします。
Webサイト
インターネットでUnityを学ぶのなら、Unityの公式チュートリアルもしくはUdemyがおすすめです。
公式チュートリアルはその名の通り公式に用意されているレッスンであり、初心者でも実践的に学んでいくことができます。信頼度の高さや学んだことをそのまま活かせる点が何よりも優れていますが、すべてのレッスンが日本語に対応しているわけではない点には注意が必要です。
一方でUdemyはさまざまな人が教師として解説動画を公開できるサイトです。一定の審査を通過しないと公開できないため、情報の信頼度も申し分ないでしょう。公式チュートリアルと違い、動画によって教師が違うため教え方が異なることから、ある動画の教え方が合わずとも他の多くの選択肢からあなたに合った動画を探すことができます。なお注意点として、Udemyは動画の購入が必要です。数万円を超える動画教材もあるため慎重にあなたに合った動画を探しましょう。
Webサイトで学ぶメリット
Webサイトで学ぶメリットは、情報が豊富にあることです。先述のUnity公式チュートリアルやUdemyはもちろん、その他にも多くの教材サイトやブログが存在します。そのため、調べれば何かしらがヒットするでしょう。実装したい機能を検索すれば、全く同じものを作ったサイトが見つかるかもしれません。日本語で見つからなかった場合は英語で検索してみるのもオススメです。一気に数が増えるはずです。
また、開発経験に基づいたリアルな内容が多いのもメリットです。実際に開発した手順をそのまま掲載していたり、その時発生したエラーの対処法も書かれていたりすることがあるため、親近感を覚えながら進められるのではないでしょうか。特にプロのエンジニアのブログを見れば、実践経験に基づいた知識も得られるかもしれません。
Webサイトで学ぶデメリット
一方、Webサイトのデメリットは情報が誤っている場合があることです。精査されていない情報でも公開できてしまう以上、すべての情報を鵜呑みにすることはできません。場合によっては悪質なソフトウェアをインストールさせられたり、それまでの開発を0にせざるを得ない状況になったりする可能性もあります。見ているサイトが信頼できるものなのか、自身で責任を持って確認する必要があります。
また、完成までのステップが可視化されていないこともデメリットとして挙げられます。サイトによってはある特定の機能の実装だけが書かれていたり、途中から有料の記事になったりします。そのため、次にどのサイトを参考にすればいいのかが分かりません。開発内容によっては開発時間よりも参考にできるサイトを探す時間のほうが長くなってしまう可能性もあるでしょう。そのため、Webサイトで学習するならば信頼できるサイトでかつ完成までカバーされているものを選びましょう。
スクール
Unityはスクールでも学習可能です。スクールはあなたの進捗やレベルに合わせて教えてくれるため、最も挫折しにくいでしょう。あなたが大学生ならば「GeekSalon」が、社会人ならば「テックアカデミー」がオススメです。
GeekSalonは大学生限定のスクールであり、受講料数百万が普通のスクールの中では大学生向けに良心的な価格設定です。プログラミング初心者の学生も多く挑戦しており、仲間と切磋琢磨しながら学習に励めます。3ヶ月かけてあなたの作りたいゲームを開発でき、就活のガクチカにも活かせます。

GeekSalonでは3ヶ月でUnityを習得可能!
GeekSalonについて詳しく知る一方テックアカデミーは料金は安いとは言えませんが、短期間で結果を出せるカリキュラムが組まれています。ゲームエンジニアとして働きたい方を対象としており、パーソナルメンターのサポートを受けながら開発を進められます。オリジナルゲームを含む4つのゲームアプリを開発できるため、実践的に習得できます。
スクールで学ぶメリット
スクールで学ぶメリットは、メンターや講師があなたに寄り添って教えてくれることです。つまずいた際に助けてくれるのはもちろん、あなたが困りそうなところを先読みして対処法を考えてくれることもあります。質問できる相手がいるというのは精神的にも助かるでしょう。スクールによっては受講生同士でコミュニケーションが取れるため、受講生間でも質問しあったりいいアイデアをもらえたりすることがあります。
また、完成までサポートしてくれるのもメリットです。すべて独学でやった場合、0から完成まですべて自分で管理して自分でモチベーションを保ち、自力でエラーに対処しなければなりません。しかしスクールならそれらをサポートしてくれるため、開発に注力できるのです。逐次必要な情報をくれたりモチベーションを高めてくれたりするため、挫折しづらい環境が整えられています。
スクールで学ぶデメリット
スクールで学ぶデメリットは、初期投資が必要なことです。スクールによっては受講費が100万円を超えることもありますし、受講期間が長くなればそれだけ料金も上がります。サポートが受けられることや成果物を作れることを踏まえると妥当な値段ではありますが、初心者が始めるにはハードルが高いでしょう。値段やサポートをしっかり確認し、納得できるスクールを選びましょう。
また、決められたものしか作れない場合があることにも注意してください。
スクールによってはカリキュラムの中で決められたゲームの開発しか経験できないことがあります。オリジナルゲームが作れないデメリットは、就活や転職活動の際に志望の会社が「このゲーム = このスクール」と認識していることがほとんどであることです。そのスクールで作ったゲームを成果物として見せても、独力で作ったものであると示せないため、他の就活生との差をつけられないのです。
そのため、スクールを選ぶ際にはオリジナルゲームを作れるかを確認するようにしましょう。なお、先述のGeekSalonとテックアカデミーはオリジナルゲームの開発が可能です。
Unityの将来性はどうなのか?
さて、Unityの学習方法がわかったところで、Unityの将来性についても知っておきましょう。
Unityエンジニアの需要は?
Unityエンジニアは、ゲーム開発エンジニアとしての需要が高いです。Unityに匹敵する強力なゲームエンジンが出ない限りはUnityエンジニアは今後も必要とされるでしょう。
ただし、ゲームにも種類があるため、ゲームエンジニアの中の募集の中でUnityエンジニアを探そうとすると数が限られてしまうのは事実です。もし「Unityを使いたい」よりも「ゲーム開発をしたい」という思いが強いのならば、Unityを学んだ後にプログラミング言語を学び、Unity以外での開発もできるようになると将来の選択肢が広がるはずです。まずUnityの学習を勧めるのは、視覚的に作っているものがわかりやすいことと参考文献が多いことが初心者に適しているためです。Unityでゲーム開発について知った後ならば、他の開発方法の習得難易度も下がるでしょう。
Unityを活用できる職種
Unityは、ゲーム開発以外の分野でも活用されています。たとえばVRやAR、メタバースなどにも用いられます。そのため、映像制作や自動車などの設計、モデリングなどの仕事にも活かせるでしょう。
Web4.0の到来がささやかれる昨今、これらの職種はさらなる需要が見込まれます。未来に向けた投資としてUnityを学んでおくのはいかがでしょうか?
市場価値を高めるには?
市場価値を高めるには、Unityと何かを掛け合わせて学ぶことです。Unityで安定した開発ができるようになったらUnreal Engineも学んでみるといいでしょう。操作感や用途が似ているにも関わらずどちらかのソフトしか使用していない企業も多々あるため、どちらも使えるようになることで仕事の幅が広がります。
また、無料3DCGソフトウェアであるBlenderを学ぶのもオススメです。Blenderで作成したモデルはUnityに取り込むことができるため、開発の幅が広がります。また、幅を広げる、という観点ならC#を深めたり、近しい言語であるJavaやC++を学習するのもいいでしょう。
Unityからはいろんな方向へ学習を広げていけます。興味のある分野を学び、市場価値を高めましょう。
新卒ならUnityだけでもガクチカになる!
以上のように幅広く学ぶメリットを述べましたが、もしあなたが学生なら、Unityを学んでいるだけでもガクチカになり、就活が有利になります。新卒は開発経験があるだけでも強いのです。中でも3Dの開発経験を持つ人の数は限られるため、他の就活生との差別化が図れます。
より差別化したい場合、オリジナルゲームを開発しておくと良いでしょう。成果物があれば面接でもアピールできますし、オリジナルゲームを通してあなたらしさをアピールできます。口頭で伝えるだけでなく視覚でも伝えられるため、面接官にあなたを強く印象付けられます。
Unityは初心者でも楽しんで学びやすいゲームエンジンです。まずは楽しんで学び、詳しいことは入社後の研修で学べばいいのです。経験としてUnityを学んでおけば、活かせる知識は必ずあるはずです。
Unityの基礎からオリジナルゲームの開発まで経験したいならGeekSalonへ!
Unityの学習方法や将来性はわかりましたか?Unityが初心者向けであること、将来性があることがわかっていただけていたら幸いです。
さっそくUnity開発の第一歩を踏み出そうと考えているあなたには、プログラミングスクールでの学習をオススメします。独学で学ぶよりもUnityの楽しさに気づいていただけるはずです。
GeekSalonは、大学生限定でUnityを学ぶことができます。基礎から学べてオリジナルゲームの開発もできるため、初心者の方にこそ選んでいただきたいです。

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