プログラミングを3ヶ月で習得するヒケツ【実体験を元に解説】

こんにちは、GeekSalonライターのせきねです。
この記事ではプログラミングをこれから学びたい初心者の方に向け、プログラミングを3ヶ月で習得するヒケツをお教えしたいと思います!この記事は私の主観で書いているので、あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。それでは早速本題に入っていきましょう!
目次
プログラミングは3ヶ月でどこまで習得できる?
まずはこちらをご覧ください!



皆さんこの写真は何の写真だと思いますか?
この写真、実は…平凡な大学生の私がプログラミングを学びだしてから3ヶ月で作成したWebサイトの一部なのです。
私がつけた機能として以下があげられます。
- ログイン機能
- キーワード検索機能
- タグ検索機能
- 投稿機能
- 画像投稿機能
- いいね機能
- 星評価機能
- ユーザーマイページ
- Google Map(現在は機能しない)
これだけの機能を3ヶ月で実装できるようになりました。
始める前は、これだけの機能を実装するのは本当に難しいのではないかと思っていましたが、そんなこともなくあっさり実装できました。結論、3ヶ月もプログラミングを勉強すればこれだけの機能がついたサイトの作成ができるということになります。
もちろんプロレベルとまではいかないですが、3ヶ月でこれだけのプロダクトを作れるようになると考えたら皆さんもきっとプログラミングを学びたくなるのではないでしょうか。
そんな皆さんに向けて、次は私が短期間でプログラミングを身につけるコツをお教えしたいと思います。
プログラミングを未経験から短期間で身につけるコツ
今回はわたしの主観で6個のコツを紹介したいと思います。これはすべて、自分が3ヶ月間を通して実際に大事だと感じたものをあげています。これからプログラミングを学ぶ皆さんにとって必ず有意義なものであると信じています。
作りたいウェブサイトのイメージを固める
何か物事を学ぶとき、自分のなりたい姿や目標がないとモチベーションが続かないですよね。そのモチベーションを保つため、ぜひ自分が作りたいウェブサイトのイメージは持っておきましょう。私の場合は、当時、大学の課題やTOEICの勉強をしていました。しかし家では作業がはかどらない。しかしコンセントがあるカフェは探すのが少しめんどくさい。なので、それを簡単に見つけられるサイトを作りたい!これをモチベーションにプログラミングを学んでいました。
このように、プログラミングを何のために学ぶのかを明確にすることで、短期間で集中して身につけることができるでしょう。
「こんなプロダクトを作りたい」
「プログラミングで月に〇万円稼ぎたい」
「就職活動のためのガクチカとしてプログラミングを学びたい」
どんな理由でもよいのでぜひ自分なりの理由を考えてみてください。
とりあえずコードを書いてみる
次はコードをかいてみましょう。ここがプログラミング醍醐味であり大変なところでもあります。何人もの人がここで挫折してしまうでしょう。そんな時は先程考えた自分がなりたい姿や目標を思い出して気合で乗り切りましょう。参考書を見ながらかいてもよいですしネットの教材を参考にしながらでも良いです。ChatGPTに聞いてもよいでしょう。とりあえず手を動かさなければ何も始まりません。ここを乗り切ればそのあとは楽しいことがたくさん待っています。

とりあえず一つプロダクトをつくってみる
コードが書けるようになったとりあえず何か画面に表示できるようになりましょう。
私が初めて画面に表示させた言葉は「Hi, everyone!」でした。これだけでも立派な作品だと思います。たったこれだけでも表示されたら嬉しかったですし、かなりの達成感が感じられました。これに喜びを感じられる人はかなりプログラマーに向いていると思います。ぜひ頑張って勉強を続けましょう。

プログラミングで何ができるかを知る
これはプログラミングを身につけるにあたってかなり大事です。何ができるかを知れば、自分のオリジナルプロダクトの想像が膨らみます。例を挙げると、表示させた文字の色/大きさ/フォントを変えたり文字を動かしたり背景色を変えたりなどです。さらに、上記でも挙げたようなログイン機能や検索機能、投稿機能も付けられます。これだけの機能をつけるだけでもかなり完成度の高いプロダクトができるのではないでしょうか。
しかし今あげたのは本当に一例で、プログラミングでできることは本当に無限大です。
私は既存のWebサイトを100個以上見て、自分のプロダクトにどんな機能をつけようか、どんなデザインにしようか考えていました。その結果、最初に考えていたデザインよりもより良いものが作れました。皆さんもぜひ実際に手を動かし何ができるのか試しながら自分が作りたいプロダクトを作成していってください。実際に手を動かすのは何より楽しいですしプログラミングを身につける近道です。
毎日プログラミングに触れる
短期間で身につけるにはやはり毎日プログラミングに触れて慣れることが重要です。実際、私は3日間プログラミングをしなかっただけで、コードを忘れてしまったことがありました。なので、短時間でも良いのでプログラミングに触れましょう。私はアルバイト先にパソコンを持っていきアルバイトの空き時間などでもコーディングしていました。
プログラミングを3ヶ月で身につけるにはそのぐらいの努力も時には必要です。パソコンに触れない時間は、どのようにコーディングすれば自分の思い描いているものが実装できるかなど考えるのも良いかもしれません。ぜひ空いている時間を見つけ、プログラミングに慣れていきましょう。
プログラミングスクールの活用
ここまでいろいろ挙げてきましたが、やはりこれが1番の近道ではないでしょうか。実際、他の記事を見てもプログラミングスクールに通うのをすすめているものが多いです。かくいう自分もプログラミングスクールを利用しました。プログラミングを3ヶ月で、さらに独学で身につけることはとても難しいので、これを利用しなければ必ず途中で挫折していました。なので、プログラミングスクールに通うことは自信を持ってお勧めできます。
プログラミングスクールに通うことの良さはやはりプログラミング初学者に最適なプログラムが用意されているところでしょう。自分が利用したGeekSalonの場合は、コーディングのための環境構築を一緒にやってくれたり、プログラミングで何ができるかを教えてくれ、作りたいWebサイトのイメージを一緒に膨らませてくれたり、一人一人に合わせたスケジュールを一緒に組んでくれたりしました。
また、GeekSalon独自の良さとして、受講者が大学生しかいないので、同世代の仲間と刺激しあいモチベーションを保ちやすいことなども挙げられます。また、教える側も大学生のため、友達に教わるような感覚でフランクに学べます。
次は、そんなGeekSalonのスケジュールを簡単ですが紹介します。

プログラミングスクールでの3ヶ月のスケジュール
Week1:自己紹介サイトを作る&プログラミングの基礎を学ぶ
Week2~3:ログインしたり投稿したりできるTwitterのようなサイトを作る
Week4:オリジナルサイトの企画・初期設計
Week5~12:オリジナルサイトの設計・完成
大雑把な流れはこのようになっています。基礎・発展・応用という段階を踏んで学ぶことができ、とても良いスケジュールでした。これ以外にも途中にいくつかゼミがあり、デザインゼミやエラーの対処法のゼミなどさまざまのものが学べます。受講方法もオンラインとオフラインがあり、当日にどっちで受講するか決められます。また出席が強制というわけではないので、自分の予定をある程度優先でき、かなり柔軟に学べます。教室に通う人の中には、「一人だとやらないから教室に来ている」という人や「一緒に受講している仲間と話したいから教室に来ている」という人もいて、本当に自由で自分にあった受講方法を選べる環境が整っていました。なので、忙しい大学生にぴったりでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は主に、プログラミングを3ヶ月で習得するヒケツを、私の実体験を基に解説しました。
- 作りたいウェブサイトのイメージを固める
- とりあえずコードを書いてみる
- とりあえず一つプロダクトをつくってみる
- プログラミングで何ができるかを知る
- 毎日プログラミングに触れる
- プログラミングスクールの活用
繰り返しになりますが、これはあくまで私の主観であり必ずしもこれが絶対に必要というわけではありません。プログラミングスクールに通わなくても短期間でプログラミングを身につけられる方もいると思います。なので、ぜひ自分に合った勉強方法を見つけてください。それを見つける際にこれらの情報が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。
この記事を読んでみて少しでもプログラミングスクールに興味を持った方はGeekSalonがおすすめです。GeekSalonは大学生限定のプログラミングスクールになります。

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